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LINE公式アカウント(Basic)を取得しました
こんにちは。株式会社ゆめみでデータアナリスト/ディレクターをしているhondaといいます。
今回取得した「LINE公式アカウント(Basic)」という資格ですが、会社の推奨資格として取り上げられたこと、チーム内でもLINE案件をやっていることもあり、運用したことはないのですが、受けてみました。
今回は試験の内容というよりは、実際に勉強していく中で、LINE公式アカウント意外と使えるじゃんという内容でかるーくお届けします。
メールじゃなくてもユーザーとの接点をもてる
基本ユーザーにアプローチする方法は、まずメール一択みたいな雰囲気ありますが、あらためてLINEのメリットも感じました。
個人的には何年前からかメールはほとんど開かなくなりました。
一方LINEについてはバッチがつく関係で一応開封だけはします。これはLINEがもつ大きなメリットに感じました。
最近仕方なくメールは持っているけど、実際にメッセージとして使うのは他のSNSなど、別だったりするので、LINEでの接点は非常に有力だと感じました。
ユーザーとの関係を築く重要なオンボーディング施策が打てる
個人的には一番大きなメリットに感じたところです。
初回に友達になってから、マーケティングオートメーションに近いかたちで、ユーザーにメッセージを送ることが可能なようです。
標準でこれができるのは非常に大きなメリットです。
ここ最近、ユーザーは、サービスを利用開始して、非常に短い期間でサービスを継続して利用するかの判断をするように感じます。
継続的なサービス利用にはこの初回のタイミングでユーザーにどうアプローチするかが非常に重要なポイントになってくるので、やりたいところではありますが、、
マーケティングオートメーションについては導入ハードルがあります。
海外製で結構設定が複雑、、ユーザーの基盤も膨大な整理が必要、、そして何より高額!!
これが、メッセージの配信費用だけでできるとは!!
これだけで、結構中小企業のアプローチはだいぶ進化しそうな感触がしました。
ただし、、機能を使いこなすにはハードルが高そう。。
いろいろな便利機能があって、どうアプローチすればいいかも具体的に説明してくれてはいるものの。。。これ、Webマーケなどの知識がない人は設定はできても、本当にユーザーを継続的にサービスにつなぎとめるまでの活用は結構厳しそう!!と感じました。
機能としては重要なポイントを押さえていて、無駄がない感じがしましたが、、それでもマーケ知識がある程度ないと、100%の価値を発揮するのはなかなか難しそうですよね。。
。。なので
やっぱり、今回の資格と導入支援する企業は必要になりそうですね。
機会があれば、今回学んだLINE公式アカウントを実際に使って、LINEのマーケ利用案件やってみたいと思いました。
うちの会社ではある程度規模が大きい案件しかないので、なかなか厳しいのが難点。
中小で実験的にやれると効果が感じられそうなので、そういった機会に恵まれると良いなと思いました。