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僕がフィギュア撮影をする理由
久々の投稿です。
投稿しない間、社会は色んなことがあったわけですが、僕は相変わらず元気です。
正直以前の生活よりも充実しています。
以前よりも早起きして、出勤までの時間は趣味の時間にあてています。
フィギュア撮影、写真の編集(加工・現像)、読書といったところです。
早起きして遊ぶために早く寝ている毎日です。
■フィギュア撮影をする理由
さて、タイトルにある「僕がフィギュア撮影をする理由」ですが、
結論から言うと「楽しいから」です。
社会が特にこんな大変な時だからこそ、
僕達はこれまで以上に楽しみながら、日々のモチベーションを上げていかないといけないんじゃないかなと思うのです。
悩んだり落ち込んだりマイナスエネルギーに支配されてる場合じゃないのです。
「いやいや、楽しんでいかなきゃいけないのはわかるけど、理由はそれだけ?」
「そうです!楽しいだけです!このお話はこれでおしまい!」
ということはしません(笑)
フィギュアというジャンル1つとっても、僕みたいに撮影するのが好きな人もいれば、箱から出してブンドドする人もいますし、保管したり棚に飾ったり鑑賞したりコレクションするのが好きな人もいます。
フィギュアの種類も可動式がいいのかスケールがいいのかでまた分かれてきます。
キャラクターでも分かれます。かっこいいのが好きか、可愛いのが好きか。
人それぞれ楽しみ方は違います。
でもそれもこれもみんな「楽しいから」「好きだから」やってることですよね。
僕は「フィギュア撮影が楽しいと思える」からこの趣味を続けているのです。
では「どうしてフィギュア撮影が楽しいと思えるのか?」について話していこうと思います。
■フィギュア撮影の魅力
「え?フィギュアとか撮影してて何が楽しいの?」
「普通花とか人とか風景とか撮るもんじゃないの?」
「なんかやってること暗くない?大丈夫?」
「フィギュア撮影っておっぱいばっか撮ってるの?」
僕が実際に言われた周囲の人達のご意見です(笑)
僕が趣味としてフィギュア撮影をしていると話すと大体二の次はこんな感じで言われます。
こんなことを言われてるので、フィギュア撮影の魅力を語る前に僕の心が折れます。
なので現実世界で魅力を語ることはあんまりないんですよね。
だからと言って「フィギュア撮影の楽しさを分らせてやる!」って気持ちはないんです。
分らないなら分らないままでいい。
あるのは、僕は楽しいと思えることを続けていくし、情報発信だって止めないぞ!って気持ちだけです。
他の人には分かってもらえなくていい、フィギュア撮影は常に孤独なものです。
そこまでしてやり続ける「フィギュア撮影の魅力」とは一体なんなのか?
その答えは以前ツイートしてましたので、ご覧ください。
フィギュア撮影の魅力は完成した時そこに自分の世界が出来ることなんだよね。セットして撮影して現像や加工なんかしてね。そういった行動しなかったらこの世界は無かったんだなと、出来上がった画を見てると愛おしくなるのよね。だからこの趣味休むことはあってもやめられないんだわ。
— しずくくん (@S_hizukukun) June 9, 2020
つまり僕にとってのフィギュア撮影の魅力とは、
「自分だけの世界を創造出来ること」なんですね。
これが僕がフィギュア撮影が楽しいと思える理由でもあるわけですね。
■自分だけの世界
話は遡ってしまいますが、僕達が子供の頃にお人形遊びなんかをしてたのは、自分達の世界を作り上げることも楽しさの1つだったんじゃないかと思うんですよね。
僕の場合、仮面ライダーや戦隊、メタルヒーローのソフビ達を、年末年始の後◯園のヒーローショーみたいに一気にその場で集結させて遊んでましたもん。
採掘場をイメージした布団や枕なんかを舞台にして。
僕の知人はSDガンダムの武器を妹さんのシルバニアに持たせたりして楽しんだと言ってました(当時の妹さんは大泣きしてたそうですが)
テレビでも本でもない、おもちゃでしか作れないその時子供がイメージした自分だけの世界を、皆さんも楽しんでいたのではないでしょうか?
今も根っこは同じですね。
自分だけの世界を創るという根本的なものは変わってません。
大人になった今ではこれに「撮影」という手段をプラスして、自分だけの世界を1枚に収める、という趣味に少し変わるんですね。
これがまた楽しいんです。
それをデータ化してスマホなんかで持ち運び、いつでも好きな時に自分が創った世界を見てニヤニヤするのがまた楽しいんですよね。
■Photoshop
コンデジ、スマホ、一眼レフと撮影するカメラも変わっていきました。
撮影したデータもjpegからrawで管理するようになり、現像(編集)もLightroomからPhotoshopまで使うようになってきました。
今年入ったあたりから少しずつPhotoshopを取り入れた編集作業をするようになり、今はほとんどPhotoshopで仕上げるようにしてます。
なぜPhotoshopで編集するようになったのか?
■楽しさの進化
上のアマゾンオメガの写真は、被写体手前と背景に100均の葉っぱを使用。F値を低めに調整してボカしている。森にいるイメージで撮影。編集はLightroomのみ。
自分でセット組した舞台をカメラで撮って世界を創ることもそれはそれで楽しかったんです。
ただ徐々にPhotoshopへと移行していきました。
Photoshopの場合は色合いを変えたりするだけでなく、被写体を切り取ってそれまで「無」だった世界を0から作り上げていくようなことが出来てしまうのです。
それこそまるで自分が神になったかのように思える。
1つの作品が出来上がった時に、特に強く感じます。
僕がPhotoshopを使用する理由はそういったことです。
今までのようなやり方に飽きてしまったわけではなく、楽しさがどんどん進化していった、変わっていった感じです。
■まとめ
なんだかんだでダラダラ話してきましたが、簡単にまとめるとこんな感じです。
●「僕がフィギュア撮影をする理由」は楽しいから。
●フィギュア撮影が楽しいと思えるのは、自分の世界を創造することが出来るから。
●Photoshopで編集すれば神になれる。
以上の3点です。
というわけで皆さんもフィギュア撮影やって神になりましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございました。