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夢がある方が不幸②
「夢がある方が不幸」
続き。
僕も、そのコーヒー屋をしている人の話と親友の話を聞いて、
「なるほど確かに」
と思ったし、親友と似た考え方をしていたのでコーヒー屋さんの話しには俄然興味が湧いてきた。
普通なら夢を持った方が不幸なんて思わないし、世の中無数にある自己啓発本やビジネス書には、耳にタコができるくらい、
「夢を持って、その夢を叶えるために目標を設定するんだ!」
「夢の持ち方、目標設定の仕方とは!云々…」
と、まくしたてている。
そういった意味では、
「夢がある方が不幸」という言葉と意味は、何か痒いところに手が届くというかモヤモヤしている時にストレス発散で運動するような、なにかスッキリするような感覚にみまわれた。
新しい考え方や意外な考え方にはすぐに食いつくし、
興味を持つ性分ってのも勿論あるけど。
コーヒー屋さんは、こんなことも言っていたらしい。
①「人はさ、結局自分の人生を生きているわけだから、どういう人生を送るかは、やっぱり自分で決めるんだよね。」
②「夢を叶えるための手伝いってのは良いことだし、そのおかげで、その人の選択肢が増えて夢を叶える為の近道になるのは確かだよ。」
③「でも、その時のその話しが全てためになるわけじゃない。人によっては、ただのお節介になるかもしれない。」
④「僕達には、その人の人生の責任はとれないんだよ。」
寝耳に水とはよく言ったものだ。
このような話を聞けば、僕の親友が考えていた
「夢がある方が不幸なのかな?」
と考えるのにすごく納得がいく。
今までのこの話のポイントはいくつかある。
①夢や目標を叶えるために選択肢を与えるという考え方は、間違っているわけではない。
②選択肢を与えてあげるお手伝いは、人によってはタメになるしお節介にもなる。
③人は結局、自分の人生は自分で歩み自分で決定する。
④夢を持った方が不幸ってのは例え話であるけれど、同時に現実的。
⑤他人の人生の責任はとれない。
⑤の、他人の人生の責任はとれない。ってのが一番重要かも。
今回、親友のこの体験談はとても勉強になった。
これからも良いと思ったことは取り入れて、自分なりに蓄えていこうと思う。
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