パワハラ・その他ハラスメントについて思うこと。②
続き。
それでもやってしまう・やめられないと言うことは、
上記は少し過激な表現になってしまったが、もちろん理由がある。
そもそも「ハラスメント」という意味を調べてみると、
とある。
つまり、明らかな“悪意”がそこには存在する。
当人に自覚がある・ないは関係なしに、その行為自体が悪意と捉えることができる。
セクシャルハラスメントなどは特に、自覚がなかったなどの言い訳が通用しにくい。
仮に、無知ゆえに行為におよんでしまったと言うのなら、悪いことをしてしまったと素直に謝ることができるはずだ。
昨今の吉本興業の問題では、
その真意は定かではないが、受け取る側がそう捉えたなら、それはハラスメントになってしまうし、岡本社長が素直に謝らなかったことによって“不信感”を抱いた人は少なくないはずである。
どういった形であれ、自分の行為がハラスメントであるという自覚が芽生えたなら素直に謝る。
それが誠意なのではないかと僕は思う。
された側がユーモアと捉えるのならともかく、謝ったとてそれを許してもらえるかどうかは分からない。
それは、被害にあっている人達の気持ち次第である場合が多いからだ。
などの理由で我慢せざるおえない人が多く、その気持ちを利用したあげく、
「自覚がなかった、ごめんなさい」
だけでは済まされないのは想像に難くない。
前述したが、インターネット・SNSが普及して情報社会化が加速している今の時代、“その行為がバレない”ということはない。
相手も、“同じ人間”なのだから、
「自分がされたら嫌だと思うことはしない」
そういった当たり前の気遣いが出来ない人間は、これから益々、世の晒し者になって行くはずである。
続く。
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