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【チャンスに気づく人、気づかない人の違いは●●にあった】~後半部~

どうも、ハルカです。

よく卵かけご飯をするのですが、卵をかき混ぜた後、お皿を流しに下げて水をかけたら、なぜかいつも洗剤なみに泡が立つのを不思議に眺めてしまうのは私だけでしょうか、、。(どーでもいーよ。笑)


今日は昨日に引き続きは、【チャンスに気づく人、気づかない人の違いは●●にあった】の後半部をお伝えしようかなぁと思います。
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チャンスをモノにする方の特徴

昨日、チャンスを気づけたり、チャンスをモノにする方の特徴として、

【何か思いつきたいとか、誰も気づかないような些細な所に気づく為には、一旦、考える事を止めないといけない】とお伝えしました。

なかなか面白い結果だなぁと思うのですが、実際に運が良い人と運が悪い人の違いというのが他にもあって…

それが【観察能力】が大事なんじゃないかという研究などもあったりするんですよね。


観察能力の絶大なパワー

昨日の投稿でやって頂いた2つの質問から、チャンスを掴むためには、一旦考える事を止めると良いという研究結果がありました。

あなたの周りにも運のいい人、チャンスをモノにしまくる人っていらっしゃるかもしれないのですが、誰も気づかないような些細な所に気づいたり、今までにないような新しいアイディアを思いつくのに、なぜ【観察能力】が大事になってくるかというと。

『一つの事を、色々な角度から見たり、考えたり出来るか』という点で、観察能力が必要になるそうなんです。

つまり、『自分で自分の事をラッキー』と思っていたり、『自分は運が良い』と思っている人は、考えている時にずーっと同じ事を考え続けると、人間の脳は不思議で、一つの視点しか見えなくなる傾向があるそうなんですが、これを一度止めてみる。一旦考える事をストップする。これをする事で、違う角度や別の視点で考える事によって、問題が解決出来るという事を知っているんですよね。

なので、小さなチャンスでも、目の前から見たら気づかないのですが、横からや上からや色々な角度から見てみると、その新しいチャンスに気づけるというのを知っているという事なんです。

人間って結構面白いことに、意外なところからアイディアを思いつく事が結構多いんですよね。

意外なアイディアから大金持ちに

トマース・スミスさんというイギリスのお菓子職人がいらっしゃるんですが、彼は、クリスマスで配られるお菓子等を作っている会社の方なんですけど、お菓子のグッズを作っても作ってもすぐ、真似されちゃうんですよね。

「他に良い方法ないかなぁ~」とか「他から真似されないようなことは何かないかなぁ~」と考えていたそうなんです。

イギリスは寒いので、彼はある日、暖炉に薪を入れて体を温めてたんですよ。そしたら、薪がパチパチと音を立て始めるわけですよ。彼はそれを見て、

『あれ??もしかして、こうやってパチパチ音が鳴りながらお菓子を開けられるような包装が出来たら、これ売れるんじゃないかな』って思いつくわけです。

それを商品として作って、彼はイギリスにはクリスマスパーティーに欠かせない大切なアイテムとして、あなたも良くご存知のあのクラッカーですね。

あの、筒状のパーティークラッカー。これを1846年に発明して大金持ちになったそうなんです。

本当に簡単な事ですよね。お菓子を開ける時に音が出るように作るって。音を出るように作っただけなんですが、他の会社のお菓子よりも飛ぶように売れたそうだんですよね。

他にも、たぶん今ではどの家庭にも置いてあるんじゃないかなぁと思うあのグッズも、、

4,300万本以上も売れる、ロングセラーの大ヒット商品の【誕生秘話】

株式会社ニトムズという会社が、人々の暮らしに貢献する商品を届けたいと、ある日若手開発チームに「ヒット商品開発」の指示をしました。

いくつもアイディアを出し、採用されたものが社内でも好評だったので、社をあげて取り組み、大量生産し沢山の店舗に出荷していったんですよね。

しかし、世間の反応はほとんどなく、何度も何度もアイディアを出し商品化し、販売をしても全く売れず…

失意の中、在庫の山に埋もれていると、倉庫で女性社員が、ガムテープを丸めて、洋服についた段ボールのくずやホコリなどを取っていたんです。

その状況を見ていた社員が、今までにないモノを思いつくんです。

「粘着テープはホコリをとる画期的な掃除道具になる!」

直感した開発チームは、早速、具体的な商品開発に没頭。
試行錯誤しながら何度もサンプルを作りなおし、やっと実用性のあるものを完成させたんです。

それがコレ、洋服以外にも、カーペットやフローリング、畳など、どんな床でも掃除ができる商品。あのコロコロ®です。

日本のお掃除文化を変え、今ではおなじみのお掃除アイテムになりました。


●●●●の神様

一旦考える事を止めたことで、今までにないアイディアを思いつき、国の一つの文化を作ってしまうほどの商品が、これまで沢山発明されてきました。

タイトルの上の、謎のおじいちゃん。この方を見たことがありますか?

実は、【チャンスの神様】と呼ばれている方で、自己啓発系のセミナー等でもよく使われているのですが…。

この【チャンスの神様】をよく見てみると、前髪がちょろん…とあるだけですよね。このチャンスの神様は、あなたの目の前をしょっちゅう通過しているらしいんですが、チャンスを掴むには、その少ない髪の毛を掴むしか方法はないそうなんです。

正面から見たら、前髪(チャンスを掴める個所)しか生えてないと、分からないかもしれない。チャンスを掴みたくても、通過するスピードが速いので、

自分が止まっていないと(考える事、動く事を止めていないと)、【あなたの前をチャンスの神様が横切る前に、チャンス(前髪)を掴まないといけない】んです。


まとめ

2日間に分けて、チャンスに気づく人と気づかない人の違いを、実際の「研究結果」、そして「商品開発秘話」を用いてご紹介させて頂きました。


①【何か思いつきたいとか、誰も気づかないような些細な所に気づく為には、一旦、考える事を止めないといけない】。
『一つの事を、色々な角度から見たり、考えたり出来るか』という点で、観察能力が必要。



今回は【チャンスに気づく人、気づかない人の違いは●●にあった】後半部についてお話しましたぁ~

あなたの人生のお役に少しでもなれたら嬉しいです(^^)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ではっ✋


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