shoco

グラフィックデザイナー / アートディレクター。 本とデザインとファッション。 真冬生まれのAB型。

shoco

グラフィックデザイナー / アートディレクター。 本とデザインとファッション。 真冬生まれのAB型。

最近の記事

リディア・ポエットの法律

ネトフリオリジナルの『リディアポエットの法律』というドラマを見てる。1800年代後半〜1900年代に実際に活躍した、イタリア初の女性弁護士リディア・ポエットをモチーフにしたドラマ。 ミステリーもの好きなので見始めたけど、とにかく世界観とファッションがかわいい…!! 伝統的なドレスなんかはもちろん、随所にオリエンタルモチーフが散りばめられていてそれが大好き。リディアが家で着ているガウンが着物風だったり部屋に金魚鉢があったり、外出時の帽子に扇子モチーフがついてたり。 時代背景が

    • お守り

      タトゥーシールを手に入れた。 早速腕の内側に貼る。おぉ… なんだか少しこそばゆくて、隠しながら外を歩く。すれ違う人みんなに見られている気がする。(そんなことはない) すごく嬉しくて、こっそりチラチラとみる。 昨日貼ったのは、丘に静物がある絵。 そこに、星を組み合わせた。 反対の腕には、金色の星。ニコッと顔がついてる。 タトゥー文化について私は全くの無知である。 入っていると銭湯やプールに入れない、ということくらいしか知らないと言っていい。 国や地域によって文化と歴史に違いが

      • 【本の記録】 001_『あしたから出版社』

        まだ半分程しか読んでいない。 それでも、ページを捲るたびにあふれる共感や感動の気持ちを どうにか書き留めておきたくて、書き始めることにする。 すでに付箋だらけになってしまった本を、手元に置きながら。 和田誠さんへ装丁のお願いをするシーン、 そこから、事務所に伺って装画を受け取るシーン。 わずか数ページなのに涙が出た。 いろいろな気持ちが溢れた。 著者の島田さんが、 和田さんは日本一のグラフィックデザイナーであると思った、ということ。 それを、本の装丁で感じたこと。 嬉しか

        • 本の記録をつける

          読んだ本の記録を付けてみることにした。 すべての本を、というわけではなく 現在読んでいるものや、過去に読んだものの中から 印象に残ったものについて 書き残していこうと思う。 1冊目に何を選ぼうか。