【新しい家族の形を築く人を支える救世主】〜新川(シンカワ)てるえさん〜
作家として自らの経験を著書で紹介しながら、家庭問題のカウンセラーとして寄り添い、国際ロマンス詐欺ジャーナリストとしても活躍するてるえさん。
シングルマザーの為のNPO法人ウィンクで10年の活動を経て、ステップファミリーも支えるNPO法人M-Stepの理事長として講演やSNSの投稿、TV等の多くのメディアを介して活動しています。
今や4組に1組が再婚と言われている時代。ひとり親家庭の増加と共に子連れ再婚も増えている中、問題も多く、国の支援もない中できちんと情報提供をして相談にのる希少な団体なのです。
ご自身も3度の離婚、再婚をしステップファミリーを経験して、生活習慣の違いや相手の子を愛せない大変さを実感したと言います。
誰もが離婚を経験すると「今度こそは大丈夫」と思うものですが、それが落とし穴。
子どもを巻き込まない為にも、再婚前にステップファミリーに起こり得る問題を想定して夫婦二人で向き合って学んで欲しいと語ります。
ステップファミリーは死別と離別とでは抱えるストレスが違う事、継親、実親、継子と立場が違うと相手の感情が読み取りにくい事を先に知り対処を考えてほしいと言います。
ちゃんと事前に学んでいれば乗り越え方がわかるし、早めに相談も出来るようになるそうです。
また、子どもの相談は無料で受け付けています。
20年前に相談者から「新川さんだから出来るけど私にはできない」と言われカウンセリングとアドバイスの違いを感じ、これではいけないとカウンセリングを本格的に学んだてるえさん。
悪い気分を選ばなければ楽に生きられるという「選択理論」の考えはご自身の元気の元です。
新川さんのご両親は母親は怒りを感情的に表現するタイプ、父親は静かに諭すタイプでした。感情的だと怒られても全く通じず、静かに言われた方が良く覚えている事を体感した事で、家庭内でも感情的な喧嘩をしないよう心がけてきたと言います。
15年以上もの活動でカウンセリングを卒業した人たちから嬉しい報告を受けると、積み重ねこそが大事だと実感し、困っている時に助け合える仲間は財産だと思っています。
だからこそ精神面の問題が大きいステップファミリーには、カウンセリングだけでなく、仲間同士でお互いにコミュニケーションして、元気を出しあえる場の提供をしたいと考えています。
そこで繋がりを深めた関係性を作るオンラインサロンを2月25日にオープンしました。
プロとして学びは欠かせないと今も学び続ける謙虚な姿勢、常に新しい事に挑戦し続ける姿に感銘を受け、私も応援したくなりました。
てるえさんや活動に興味がある方はサロンを覗いてみてはいかがでしょうか。
新川てるえのカウンセリングサロン
https://music-book.jp/salon/detail/37?
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