【才能を努力で磨き上げ、大胆さと繊細さを併せ持つ多才な女性】 〜書家.かなさん〜
アーティスト名が「書家.かな」書道の雅号「秦龍庵妃翠/シンリュウアンヒスイ」、絵師で、グラフィックデザイナーで、サロンでは龍画セッションをするなど、幅広く活躍しています。
お祖父さんが書道家、お父さんが看板屋さんで筆が沢山ある環境の中、小さい頃から書道を極め、書道家として舞台や料亭、施設のロゴ、TV、YouTubeの筆文字の依頼も受けています。
筆文字をデザインして描くのが自分らしい事に気付き、デザイン制作会社勤務の経験からロゴマーク等のデザインの方向性を決め、名刺等を作ると依頼人の活動が走り始める事がわかりました。
徹夜の多い会社勤務時に全て一人で出来るようになると、自分の筆文字が、幸せな気持ちを与え、人を応援できると確信し、独立した今は数々のご縁のお陰で自然に依頼が来るのだとか。
挨拶に配ったポストカードを何年も飾っている人が多い事を知った時、言葉の持つ力や自分の筆の雰囲気で、筆文字が人にエネルギーを与え、勇気づけ、癒しになれる事に気付いたと言います。
ボストン滞在中、女性の活躍が目覚ましい事に刺激を受け、筆文字のパフォーマンスをしていると「I love Japan」と衣装の着物を触りに来る人がいて、自分も文化の力で友好的になれた事を実感しました。
宗教だと喧嘩になりがちでも、自分が伝える文化でお互いを認めて、素晴らしいと思いあえれば、世界の人種と国を超えて、友好の輪につながり、世界の架け橋になれると思えたそう。
筆文字で誰かの人生を鼓舞したり、元気が出たり、店舗や活動のデザインを作ってお仕事がうまくいくきっかけを提供したり、運気が上がる切り口になれたら嬉しいと語って下さいました。
絵師としては、ボストンの桜と龍のライブパフォーマンス会場の教会の神父様から、自分の教会に描くのが夢だったと依頼を受け10m四方の壁画を一人で6ヶ月かけて仕上げた大作があります。
冬の寒い中、壁という硬い素材で手がボロボロになり、大きすぎて絶えず上を向いている姿勢はきつかったそうですが、それでも次回は寺院で龍の天井画を描いてみたいと夢は膨らみます。
小さい頃から恐竜が好きでずっと点描画を描いていたのが龍になり、大きなイベントや自分の勝負時には龍の形の雲が現れるほど龍の思いは熱く、龍から見守られている気持ちになるそうです。
龍はエネルギー体だそうなので、その人の中に秘めている、本当の魂を呼び起こすために描いているのかもと思い、龍画セッションでは、本人の本質をメッセージにして伝えているそうです。
世界中の人の心が豊かに、楽しく、笑顔で生活できるようになる為に、今の自分には何ができるかを一生懸命に考え、自分の強みを惜しみなく与えようとしている姿がとても印象的でした。
書家.かなさんに興味がある方はぜひあなたの名刺、活動のロゴ等、デザインしてもらってはいかがでしょうか。
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