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【一人ひとりと向き合って交流する大事さを伝えるエキスパート】〜Matthew Ownbyさん〜アメリカ
私が知り合ったのは「英語をマスターする為にはやり方がある」と講座で出会った友人に彼女の夫を紹介して頂いたことから。マシューさんはアメリカのバージニア州出身。
アメリカではNASAでエンジニアとして仕事をしていましたが、事業縮小の動きがあった時に異国に旅行してみようと親戚がいた日本に来たそうです。
今は、独立して主にコンサル、ビジネスでのプレゼンの提案や会議での同時通訳をしています。
自然が残りつつ、便利で治安が良い日本が気に入り、住み始めます。2回ほど、職を失い6ヶ月ほど、無職の時期もありながら、負けなくないという気持ちで帰国を選ばなかったとか。
小さい頃はシャーロックホームズとか刑事モノが好きでしたが、おじいさんがエンジニアで面白いものを設計して作っているのを間近で見て、エンジニアがいいなと目指すようになりました。
日本で残念に思うのは、挑戦する人が少ないこと。アメリカでは日本ほどの保障はないのに、それでも挑戦する人が多いのです。失敗したところで家族や自分のネットワークを頼ればどこかでサポートが得られるし、死ぬわけではないのだから、どんどん挑戦してほしいと話してくれました。
教育に関しては、正解がない時代が来ているのに、正しい答えがある前提で正解を探す人を作ることしかしていないように見えるので、今の時代にあわないと思っているそうです。
驚いたのは、東京でも秋田でも間取りが一緒で狭い住宅環境が変わらないこと。物を増やすと場所が狭くなるので、持っている本も電子書籍に変える等で環境を広くする工夫をしています。
アメリカの方が進んでいると思ったのはIT関係。大学のローンの支払いを日本から送金するのに地方銀行では1ヶ月と,とんでもない手数料がかかると知ってとても衝撃を受けたと言います。
好きな登山では、百名山の4割を訪れ、ご夫婦ともに、数年前から場所にとらわれない仕事に切り替えて定期的に住む場所を変えていく計画をしているそうです。
コロナによって取引先がオンライン化を導入した事でその計画が進んだと話してくれました。
日本の人達は自分のアピールとか発信力が足りないので、色々な言葉を使ってアピールできるよう、まずは自分の立ち上げたオンラインサロンの中で上手になって貰えたらと思っています。
そこで英語で話す機会を持ち、最初は即興スピーチ、次は場を仕切って進行役を務め、次にイベントや交渉やインタビューと段階的にそして大会形式にすると面白いなと考えているのです。
マシューさんと話していると、日本、アメリカ等の一括りで見ずに、その人自身を見る、その視点の大事さに気づかせてくれます。それは子どもの時に12回もの引っ越しをした経験や異国でのコミュニケーションで培われたものかもしれません。
マシューさんのように英語での発信力を高め、コミュニケーションを上手に取りたい人はこちらに参加すると鍛えられますよ。
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