【潔く自分を変化させながら情熱と軽さを合わせ持つ人】 〜栄 美映(みえ)さん〜
気さくに誰とでも接し、初めての人に気を遣わせない気軽さと物事に執着しない軽さがある印象とは別に、堅実に積み重ねてきた経験からの自信は人を惹きつける信頼感を漂わせています。
病弱で入退院を繰り返していた子ども時代から医療関係の仕事に就きたいと数々の挑戦からたどり着いたのは理学療法士。
「好きな事ややりたいことをやるには健康が必要」という信念で病院に勤め、患者さんの回復改善に取り組みながら「悪くなる前にやれる事があるのでは」と感じるようになりました。
量的時間を計算し質的なものを問われない今の報酬制度の矛盾からの脱出や病院に依存しがちな姿勢を改善するには、病院のシステムの中では限界があると考えたそうです。
そこで日頃の生活習慣の大切さを伝え寄り添う為に、完全予約制の整体サロン《癒しの森One’ s》を開業しました。
経営で課題を感じた時は情報を取りに行き、教える関係性では上手くコミュニケーションをはかれないと感じたら、自分の姿勢を変え、対等に人と関わりだす事で徐々に良くなったそうです。
そこに自身を客観的に振り返る能力と良くなる為には自分を変える事が出来る潔さを感じます。
目の前の人に真摯に向き合い、話を聞く事に集中する事は、結果、人からの信頼を得て、安心して貰える事で痛みを和らげたり、治ると信じられる事に繋がっていると気付いたと言います。
人の体に興味があって、身体がどうなっているのかを紐解くように、丁寧に話を聞き取り、どこが痛いか、しんどいのかを探る為に自分の五感を集中させると時間を忘れてしまうそう。
それを確認していきながら、「本当はここが楽」という場所に戻してあげる、そうすると気が元に戻って人は元気になるんですと説明してくれました。
生まれも育ちも奄美大島という場所柄だからか、柔らかい大らかな印象を受け、小さい頃から月に1回は祖父母や親戚が集まる等、人がたくさん集まる環境にいて、人が好きなんだとか。
食べることも好きなので、ランチでは友達で行ったことのないお店に行って食べてみたり、音楽聴きながら、散歩したり、踊ったりするのも好きと人懐こい屈託ない笑顔で話してくれました。
正しさより、楽しさをテーマに、やりたいのかやりたくないのかを決めているとの事。
これからも断捨離しながら、行動を起こして、新たな出会いやチャレンジに意欲的に取り組むのだろうなと生き生きした笑顔から感じたのでした。
美映さんに興味がある方はぜひ。
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