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【強い開拓者精神で真の勇気や幸せの意味を知るパワフルなメンター】〜圭子トレジャーさん〜
アメリカのサクラメントにある、シュタイナー系のプリスクール(子ども園)を始めて18年。
“トレジャーガーデン・ナーサリースクール”の名前は、宝の園という意味を持ち、自分自身も宝であり、私なんてダメだなんていうリーダーではついてこないという思いも込められています。
大学の講義でシュタイナー教育に出会い「自分が何をするためにここにいるのか」「真の自由をいかに獲得するのか」と知って「人間の成長の為の教育」だと惹かれたそうです。
アメリカのパートナーに出会いアメリカに移住し、強い希望と家族の協力によって、子育てをしながら、ルドルフ・シュタイナーカレッジで学び、自宅でシュタイナー教育をスタートさせました。
同業者の多い地域で英語力の差を感じながら、最初預かったお子さんは4歳半で思ったようにできない中、継続できたのは、”継続は金なり”という先生の言葉のおかげだと話してくれました。
日本人特有の仕事の丁寧さと忍耐力を武器に、自分には「大丈夫」と許可出しをし、それを子ども達に見せ、一生懸命に誠意を尽くしてやれば心の仕事だから伝わるという信念でやったそう。
その後離婚し、自宅を失った事で子ども園も一旦休憩して、6ヶ月間日本に帰国後は、子ども達をアメリカで育てる事を決め、再び渡米します。
経済的に自立する為、自宅で子育てをしながら子ども園を再開するのですが、それも廃業する保育園の場所を借り、オーナーに家賃半額の交渉をして自分流のビジネスモデルを展開するのです。
自宅を購入して子ども園を移動させたり、数ヶ月経営が厳しかった時は、週末看護、夕方過ぎはレストラン勤務と子ども園経営を兼務する等「困った時こそ動く」という強さに驚かされます。
今後は、自身の経験を元に「女性の自立」と「母子が安心出来る場所作り」を応援し、離婚や経済的不安の中でも子育てを楽しんで事業展開したり、生活するやり方を伝え、励ましたいそう。
幸せは、感情ではなく生き方に対する態度だと理解していると語ってくれました。
自分が幸せでいることがまず大前提で、自分自身を理解して、最大の自分自身の応援者になる事、それが自立への第一歩だと言います。
どんな時に「嬉しい」「安心できる」「喜べる」人なのかを理解して、そこから幸せな状態に自分自身を導いて貰いたいと強調していました。
オーストラリアの方と再婚した圭子さんは、オーストラリアで子ども園をやる夢も膨らませつつ、自分の家庭の時間も大切にし、他の家族に貢献したい女性にアドバイスしたいと意欲的でした。
圭子さんに興味がある方はこちら www.treasuregardenschool.com
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