【Wizardry Variants Daphne】ボスがしっかり強い世界【ゲーム日記#15】
ルルナーデはちゃんとヒロイン
本日はウィズダフネ日記です。
どこからどこまでがネタバレかわからなくなってきましたが、せめてB8Fボスは倒してから読んでほしい。
ということで、本日もネタバレタグを付けて日記だったり進捗だったりを書いていく所存。
前回のネタバレ記事はこちらから。
↓
前回の続きから
前回はどこまで書いたっけ? と、自分の日記を見直すわけですが、等級がアップしたところまででした。
別の方の記事を見ていたんですけど、B8Fボス前からランクアップできたらしいね? 全然気づきませんでした!(19で倒したため)
本日は主人公の心器の淵について、B2Fのボスの話と、なんかゲームの作りについて書きます。1時間くらいで。
心器の淵
時間を遡ってきた主人公とルルナーデは、時間遡行前と同じようにガラクタを逆転させようと廃屋を訪れた。ルルナーデと言葉を交わすも、突然、目の前は真っ暗に。
心の深く深くへと潜っていく感覚……
長き生を過ごしたものだけが辿り着くことができる境地、心器の淵に触れる。
初期の開放状態だと、ポイント振れば戦士に転職できるようだったので、現在主人公は放浪者ではなく戦士になっています。
転職するとレベルは1からスタート。DQ3方式だね。
前回の日記でレベル上げがどうとか書いていたのはそのためです。今では他のキャラとほぼ同じレベルになりました。
放浪者状態で戦士スキルを使えていたので、戦士でスキル取得レベルに到達することでスキルレベルは2に上がっています。感覚、ちょっと燃費が悪くなるので、連打するだけならLv1の方がよさそうかも?
Lv2になっても、スキルLv1のパワーで撃てるのはありがたい。実質選択肢が増えたようなもの。
そんなわけで、もともとナイフ持って前衛火力してた主人公ですが、ますますそれに近づけたね、という話。
B2Fのボス
鉛等級になってレベルも上がったし行けるっしょ!
ということで、Lv23程度で意気揚々とボコしに行ってまいりました。
2体とも引き受け……られませんでした!
あまりに火力が高すぎて断念。おそらくLv30程度を想定してるんじゃないかな? HPが騎士で200くらいしかないのにワンパン160を連打されるとさすがにキツい。
前回の日記では通常攻撃120とか書いてたようけど、160とか殴られて普通に死んでました。ギリワンパン耐えるくらいのニュアンスでしか記憶にない。大体攻撃威力は下記のイメージ。
ポイズンブレス:90×3(1列)=270
通常攻撃:150~160
物理横一列:120×3(1列)=360
僧侶1人のパーティなので1ターンの回復力が80~90程度(列回復でも×3で270程度)だったのですが、相手のターン火力は、ほぼ上記の一覧×2。2体いるので。
装備がそれほど強くないのもあって、ヘイト管理+回避でどうにか耐えるには相当運が絡むので諦めました。
そんなわけで普通に1周目同様、右側を引き受ける選択をして1体のみ討伐。クソザコでした。
お前……1体になった途端、全然ポイズンブレスしねえじゃん……
そのあとの話
B3Fは何事もなく通り過ぎました。ウェルナン死亡フラグ回避クエストをこなしておく必要はありますが、攻略自体は1周目と異なり、逆転の右手で最初からがれきをどかせるため非常に楽。
続くB4Fではエルモン死亡エピソードがあります。ツタに捕らえられた王国騎士を助けるために単身先行、潜んでいた異形にぐちゃぐちゃにされてしまうシーンです。
1つ目、ツタに捕らえられている騎士の部屋。この部屋の騎士は既に死体となっているのですが、騎士の誰かが安否を確認するイベントが発生します。
ここでルルナーデが提案してきます。
「前回一般兵が行って失敗しているなら、エルモンを行かせてみたら?」
素直に従うぼく。
「奈落から来た男が言うなら間違いない」
快諾する団長、エルモン。
エルモンは騎士を助けに向かいますが、それはすでに死体。
その陰から忍び寄る異形。主人公の前回得た知識は役立つことなく、エルモンは命を落とします。
「お前のせいでエルモンは命を落とした」
団長がそんなことを言い出したので、事の顛末を見守っていると、どうやら主人公パーティが王救出作戦から外される模様。
いや、あんた快諾したやん……
それはさておき、このままでは大異形を倒すことができず、王も騎士団も死んでしまう。そうなってしまえば、王救出のクエストを受注したはずなのに何故か生き残っている冒険者が疑われるわけで、1周目の結末と同じエンディングを迎えてしまう……
「何か策はない? 急がなきゃ」
ルルナーデが廃屋へ誘う。ルルナーデは他人には見えないため、主人公がいくら会話をしていると思っていても、街中で独り言を話す変人となってしまう。変人とならない配慮をしてくれるルルナーデ。たぶん生前は主人公の嫁か何かだと思う。
主人公はこのままでは処刑される未来を待つばかりである。
処刑されるシーンは1周目でもう見た。
罪人となる以前の時間に戻る必要がある。
処刑を回避する。
回避するための策……
ルルナーデと言葉を交わすうちに少しずつ定まってくる選択肢。
その選択肢を、選ぶ。
カースドホイールは胸に埋め込まれている謎のアイテム名だったのだが、どうやらこのアイテムが主人公に時を操る力を与えているようだ。
意図してタイムリープできるようになった主人公は、エルモンの死亡を回避するための世界線の断片を見る。
そして、選択の前、エルモンがまだ生きている時間に戻った主人公は異なる提案を投げかけるのであった。
「あの騎士はもう死んでいる」
次回に続く。
閑話:ゲームシステムとかの話
主人公が時間遡行能力を持つタイムリーパーというフレーバーを織り込んで、システム的な部分を納得させてくるところがとても良い。
ガチャシステム:
骨とかガラクタとか古いものを復活させる力としてうまいこと落とし込んでいる。おもろい。主人公の死:
本来不可避であるはずの死を、使命が成就されるまで死ねないという呪いが回避させている別の選択肢という可能性:
テキストゲーならチャプターとかで確認できる部分だが、主人公が能力を持つからこそ別の選択肢を試せるという唯一性がある心器の淵:
正直これはあんまりしっくりきてない。めちゃくちゃ長生きしている人が到達できる境地だ! みたいなことをルルナーデが言ってたけど、このフレーバーはこじつけ気味では……?
あと「力の灯」とかステータスを冠する灯ってアイテムで強化エリアを解放していくのがなんだかな~といったところ。シナリオクリアの報酬にはしやすそうだが。
フラグ管理が複雑になる代わりに、マップコストが少なく済むっていうのも面白いところだな~と感じる。この手のゲームは3Dのコストもそうだし導線やらデザインが大変そうなので、マップなんかは結構手が掛かってそうな印象。それが削減できるのがえらい作りだよね~といったところ。
実際のところ「はじまりの奈落」攻略の時点で同じマップを何回もプレイさせられているわけだが、シナリオなどのフレーバーによって、同じマップでもタイムリープした世界で別の体験ができる(敵が強くなる選択肢があったりする)というのが非常にうまい印象。
こういうゲーム作りもあるんだなあ。
というか、こういう話題は別記事でやりてえよ……と思ったんですが、これも結局タイムリープのネタバレを含むのでなんとも扱いが難しいものですね。
気が向いたら別記事に切り出すかも(日記のネタが思い浮かばない時とか……)
おしまい
さて、本日はこんなところで。
1時間の予定が1時間半書いてましたが、まあ誤差でしょう(がばがば工数管理)
セリフ等はうろ覚えなので雰囲気で書いているところがあります。メインシナリオをなぞっているだけではありますが、二次創作的なものとして、全然違うことを言っててもスルーしていただければ幸いです。
それでは。