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【将軍対決 Shogun Showdown】和風剣戟先読みゲーム【ゲーム日記#20】

たまには違うゲームで日記書こうと思った次第

 久々に積みゲーでもプレイするか~ということで、本日はこちら。
 以前体験版すら積んでた時に、体験版を1回プレイしただけで「買います!」となったゲーム。

Slay the Spire的なステージ選択
雰囲気がめちゃくちゃいい

 めちゃめちゃ面白い。でも慣れないうちはパズル的な負荷が高めかも。1プレイ30~60分くらいかな? でも正直1プレイごとに休憩が欲しい。こういう時ちょっと自身の歳を感じる……これが老い……自然の節理か。
 とか言いながらスクショ足りねえのでもう1プレイしてきました。まだいけるかも。普通におもろい。

和風+デッキ構築ローグライク+ターン制バトル

 こちらはSteamでの宣伝文句として書いてあるやつ。

 ターン制バトルの部分が結構特徴的。
 相手の行動が全て書いてある。書いてある情報を整理して次のアクションを予測して、なるべく被弾しないように立ち回るのが必要になってくる。

白いのがプレイヤーキャラ。
左のカタナ構えてるやつが敵。
このターンは正面マスに2ダメージ攻撃予定。
避けるか倒すかしないとダメージを受けてしまう状況。

 ターンが経過していく行動がいくつかあって、相手の次の行動を予測しながら最適解を組み立てていくゲーム。
 2日目になって(Slay the Spireで言うところのアセンション? 7日目までありそう)、敵の種類が増えてきたので、この調子で難易度上がっていったらもしかしたら覚えるのが大変になるかも……

戦闘の流れとか

 プレイヤーが特定の行動(移動とか)をすることで、1ターンが経過する。ターンが経過するごとに、周りの敵たちも何らかの行動を行うわけである。
 ターンが経過する行動について説明していこう。

  • 移動
     隣のマスに移動する。ステージによって広さは違うんだけど、5~9マスくらいの一直線のマスがある。キャラの下にある区切り付のバーがマス。さっきのスクショだと5マスかな。

  • 方向転換
     向きを変える時にもターンを消費する。背中側に攻撃できない時とか向きを変える必要があるんだけど、隙ができるってことなんだよね。フレーバー的にもシステム的にも面白い。

  • 待機
     何もせずターンを流すこともできる。でもこれはあんまり使わない気もする。基本的には下の手札セットが優先されるので。全部終わってて、敵の位置を調整したい時は使うか。やっぱり使います。

  • 手札セット
     画面下部の手札一覧から頭の上にカードをセットすること。
     セットする時だけターンが経過する。カードを外したり、入れ替えたりもできるけどその時はターンは経過しない。
     このターン経過しない仕様、面白い仕様だな~と思う。カードにはそれぞれ待機時間(クールタイム)が存在するんだけど、ターン経過が必要。例えば、残り1ターンで最初に使いたいカード①のクールタイムが終わるって時に、あらかじめ2枚目に使用するカード②をセット→①がクールタイム終わったのでセット→順番入れ替えてもターンが消費しない、という時短術が使えたりする。実にパズル的である。

  • 手札使用
     手札セットでセットした手札を下から順番に使用する。カードの効果に付随して、攻撃とか移動とか、デバフ付与なんかもできたりする。
     目の前の敵をカタナで斬ってから、弓で遠くを狙う…のように、プレイ順と向きを考える必要がある。楽しい。

  • 特殊能力
     これはキャラごとに使える能力。初期キャラの風来人は、目の前にいる敵に向かって進むことで敵と場所を入れ替えることができる。他のキャラ使ってないけど、かなり便利で汎用的な能力じゃないだろうか。

相手の様子を見ながら手札セットして殴るゲーム
薄いグレーのカードはクールタイム中

ローグライク部分

 デッキ構築ローグライクとうたっているみたいだけどどの辺が? と思うだろうけど、当然デッキ部分である。

 初期デッキは2枚。めちゃくちゃ少ない。増えても6~7枚くらいかな? デッキっていうか手札。常に見えているので。
 Slay the Spireだと、戦闘ごとにデッキにカードを追加していくゲームだったけど、この将軍対決はちょっと違う。

 カードにはそれぞれダメージ射程クールタイム強化スロットが設定されている。
 ダメージはその名の通り。攻撃が当たれば数字通りの火力が出る。軽減系は……ちょっと存在するかわかんないな。このゲーム初心者なので……
 射程とかは基本的に説明見ないとわかんないんだけど、カタナは隣接マス弓・手裏剣は飛び道具槍は正面2マス貫通、みたいな感じで直感的に納得できるデザインになっている。矢印マークは移動スキルとかね。
 クールタイムはさっき書いた通り。手札使用した後、次に使用(手札セット)できるようになるまでのターン数。風来人で手に入るカードの初期値は3~5辺りが多いか。

 そして強化スロット。そう、このゲーム、カード自体を任意の能力でアップグレードできるのである。どんなヤバイカードに育てようかワクワクするポイント。
 ダメージを加算していってめちゃくちゃ火力の出るカタナを育てたり、毒付与できたりするので毒手裏剣を作ったりもできる。自分好みの武器を持てるわけだ。
 そしてこのカード強化が、戦闘後に貰える主な報酬になる。もちろんカード貰えるところもあるけどね。

これはダメージ+1の祠。祠なので無料。
カタナを強化しようとしているシーン。
お店でも強化できる。こっちは有料。高い。
これはぼくが作った最強の突進(この後待機時間-2でクールタイムなしに)
突っ込んで呪いを付与してそのまま刀で斬る通り魔と化していた

 この強化についてはランダムで提示される。
 どのカードにどの効果をつけようか、持ってるカードも強化内容も毎回違うので、ちゃんと悩みポイントになっている。ローグライトだねえ。

おしまい

 そんなわけで、将軍対決(Shogun Showdown)の日記でした。
 結構前のゲームだと思ってたんだけど、最近アーリーアクセスが終わって9月にリリースされたみたい。そういえばリリースに合わせて購入した気もする。

 無料の体験版もあるのでデッキ構築ローグライクとかパズルとか予測して組み立てる系が好きな人はちょっと触ってみてほしい! おもろいので!
 ということで今回はこの辺で。

 それでは。

これはさっきのランで勝ったやつ
ドットの雰囲気がいいね

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