【Wizardry Variants Daphne】水没する都市【ゲーム日記#32】
例によってネタバレ案内
こんちわ。えでくとです。
本日はウィズダフネ。
本日もネタバレタグ付けて書いていきます。
内容としては、はじまりの奈落攻略後→2つ目の奈落4F以降の話になります。がっつり進めてる人はもっと先に進んでそう。
↓
これは配慮のちょっぴりスペース
↓
久しぶりにシナリオ進んだ気がする
まずは前回の日記の振り返り。というか記載内容に関する訂正です。
前回の日記では「4Fのボス倒した」みたいな話で締めているんですが、4Fにボスはいませんでした。というか4F踏破してなかった。進捗把握が適当過ぎる。
3Fにボスがいたので、それと勘違いしてたっぽいですね。前回日記書いた時イベントしかやってなかったので……
ちなみに、イベント報酬完走は諦めて、現在はメインストーリーを進めています。イベント報酬、メインストーリーの奈落の箱から出ませんかね?
とまあそんなわけで本日は4Fの続きから書いていきます。
4F:水神像の穢れを逆転できるようになった
水没イベント後、主人公は逆転の力を使って水神像の働きを本来の形に戻すことができるようになった。
水神像はもともと治水装置だったらしい。奈落の穢れによって誤作動し続けていたようだ。無尽蔵に吐き出し続けていた水を止めることができるようになり、水流に行く先を阻まれることもなくなった。
4Fをそのまま進むと、とんでもない水量の広場にたどり着く。道は先に続いている……どうやら、この身長より深い水の中に突っ込む必要があるらしい。
水神像が近くにあれば逆転させることもできるんだろうけれど……正直この水の中に行くのには、少し、勇気がいる。
意を決して、飛び込んでみることにした。一歩踏み出そうとしたその直後。
「このままでは進めない」
ルルナーデが訳知り顔で現れた。そんなことはぼくも重々承知している。どうやら、この先へ向かうには何かを得る必要があるようだ。
仕方なく通路を引き返すと、その中央に見知らぬ女性が立っていた。
未亡人メルジーナ
「とんでもない美人だね」
本人に聞かれないのをいいことに、ルルナーデが囁いてくる。君も全然負けてないよ。
メルジーナと名乗った美人さんは、この先の巨大ガレオン船にあるという闘技場のことを教えてくれた。闘技場で勝ち抜けば、なんでも願いが叶うそうだ。
この西区(奈落:交易水路となってしまった地区)にいる人間はどうやら外に出ることができないらしく、外に出るために挑戦する人も多いと言う。
だが、先に進むためには水没した通りを進む必要がある。解決策を知らないかメルジーナに尋ねる。
「西区の人間は教会で水難に対する加護を授かるの。それがあれば水の中も進めるようになる」
メルジーナが言うには、どうやらその加護を受ければ、水の中でも呼吸ができるようになるらしい。そんな汎用性が高そうなすごい加護なのに、こんな局地的な場所でしか一般的に存在しないんですか?
「教会は機能していないだろうから……私でもその加護を授けることはできる」
ではメルジーナさん、早速その加護とやらをお願いします。
「ひとつ頼まれて欲しい。東区のサバのサンドが食べたい」
そのまま加護をくれるのかと思いきや、おつかいを頼んでくるメルジーナ。ここに囚われて離れられないようだから、その辺の因果とは関係ない存在である主人公にしか頼めないことのようだ。
まあ、おつかいひとつで水の中を動き回れる加護を得られるというのであれば安いものだろう。
シェアを奪い合う若手パン屋と老舗パン屋
東区に戻るやいなや、ルルナーデが現れる。
「サバのサンドについて、街の人に聞いてみようよ」
酒場にでも行けばいいのかと思っていたぼくは、街で話しかけてほしそうに吹き出しを出している男のもとへ向かった。
新進気鋭の若手パン屋の男が老舗パン屋の男たちに絡まれている。話を聞くに、実にわかりやすい嫌がらせを受けているようだ。しばらく様子を見ていると気が済んだのか老舗パン屋たちはどこかに行ってしまった。
残された若手パン屋にサバのサンドのことを尋ねると、どうやらこの男の店の商品らしい。だが、ちょうど魚を切らせていて船へ取りに行く必要があるとのこと。
しかも船には先ほどの老舗パン屋どもが嫌がらせのためにスタンバイしているらしい。パン屋の仕事しろ。
営業妨害の老舗パン屋に正義の鉄槌を下すべく若手パン屋の男と共に船へ向かった。すると案の定待ち構えている老舗パン屋ども。
相手も引く気がないようなので、こちらも出るとこ出るぞといったスタンスで立ち上がる。
ルルナーデの助言通りボコボコにしてやることに。
一瞬で地を這う姿を見せてくれた老舗パン屋たちはさっさと逃げて行った。我々にわずかばかりの経験値なんぞくれずに最初からそうすればいいんだ。
若手パン屋は船から持ち帰った魚でサバのサンドを用意してくれた。真面目に仕事してちゃんと店を大きくするんだぞ。
加護を得る
サバのサンドは手に入った。メルジーナに加護を授けてもらうべく4Fに向かう。
サバのサンドを受け取ったメルジーナは主人公に加護を授けてくれた。これで水中も進むことができるようになったようだ。
先ほど引き返すよう促された水没した通りへ向かう。
息ができる!
これで水没にも怯えずに進めるようになった。ここまでくれば、水没イベントに戻ったとしても死ぬことがなくなったんじゃなかろうか。大きな一歩である。
そのまま4Fを攻略して5Fへ向かった。
5F:人魚伝説
奈落のところどころに人魚伝説と称して人魚の石像が立っている。それぞれに逸話の断片が綴られているのだが、5Fまでに7章が存在していた。
7章には人魚の名前が書かれていた。メルジーナと言うらしい。
その名、どこかで会ったな?
6F:ハードなダンジョンクロウル
この階層はゲーム的にかなりハードだった。道のりが非常に長く、いつまで経っても終わりが見えない。
道中、命の井戸があったのでキャンプを行うことができた。正直これがなければ1回の探索では確認しきれなかっただろう。というか道中のエンカウントが多すぎてマジでキツい。
キャンプの先、階段の手前に見えるハーケンの場所へ向かっていたが、そのハーケンへたどり着く直前でルルナーデが声をあげる。
船乗りの魔物
ハーケンの周囲は水没していた。そこに足を踏み入れると、水夫たちの声がする。
水夫のような声をあげる船乗りの魔物というのがいるらしいと、道中の西区住民に聞いた。この場所が恐らくそうなのであろう。
そしてボス戦へ:パーティの話
パーティの職業は下記。
主人公 - 戦士(騎士Lv29、盗賊Lv30):短剣で火力担当
エルドラド - 騎士:片手斧でタンク
ラナヴィーユ - 騎士:片手剣でタンク兼火力
フィリプ - 盗賊:弓で命中・火力担当
エカテリーナ - 魔術師:土・水魔法。今回は土が刺さる。
アルマ - 僧侶:回復役のみ
1stチャレンジ
様子見なので水没したまま行ったんですが、水中なので魔法が使えない。
詠唱できないので使えないようです。普通に無理。
ちゃんと探索したところ、このボス周囲の水位を司る水神像にタッチできる場所がありました。後ろに回り込む必要があるので、ちょっとめんどい。
2ndチャレンジ
水位を下げて様子見その2。MP・SPリソース不足してたので、倒せればラッキーくらいの感覚。
柔らかいし攻撃もそれほど激しくない。火力はそこそこですが、単体攻撃がメインなので、回復が間に合います。
この調子なら倒せるな、と高をくくっていたら、突然水没。お前、異形みたいなチカラ持ってんじゃねえか……いや、こいつ異形だったわ。
3rdチャレンジ
ボスまでの道中をリソース吐いてボコボコにした後、キャンプで全回復で挑んだ3rdチャレンジ。これで火力がキツそうなら昇級試験チャレンジする必要があります。
5ターンくらいは水没しないので、短期決戦を挑む方が良さそうです。
とった戦術としては下記の感じ。火力全ぶっぱですね。
エカテリーナ:精神統一(魔力バフ)してエルリク(土魔術)連打
主人公:アーマーブレイクLv2から強撃Lv1連打
騎士たち:スタンバッシュ連打
フィリプ:精密攻撃連打
アルマ:適当に殴りつつ回復待機
ごりごり殴っていたんですが、水没前討伐は間に合わず。水没後は誰も死なないようにお祈りしながら、スキル火力勢でぶん殴り続け、最終的に主人公の最後のSPの強撃で無事討伐! あんまり苦労しなかったな!
そして7Fへ
ボスのすぐ後ろにはハーケンと階段。
主人公はハーケンを解放後、7Fへと向かうのであった。
余談:スキル選択の話
主人公が強撃Lv1を連打している理由は燃費の観点です。Lv1はSP5消費で撃てます。Lv2は1撃が強いので雑魚戦とかだとたまに使うんですが、SP8消費なんですよね。
基本的にSP消費が少ない=撃てる回数の多いLv1を優先しています。
しっかり検証と化したことないんですが、継続火力的にはLv1の方が強そうなんだけど……どうなんだろう? 装備と攻撃力と相手の防御力にもよりそうですが。
おしまい
さて、本日はこの辺で。
思ったより筆が乗ってしまって書きすぎてしまいました。次回は7Fから書いていく予定。
これもまた余談なんですが、DQ3発売以降しばらく進捗が滞りそうではあります……DQ3日記ばかりになる説が……あるかもしれないし、ないかもしれない。結局のところその時の気分ですね。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?