~銀行員を目指した理由~銀行員が土木作業員になりました。
志望理由
のような形になりますが銀行業界、金融業界を目指した理由を記していこうと思います
これから就職活動をされる学生さんたちの参考にもなればと思いますので、この後にも書く予定の銀行の業務や現実も一緒に見て頂ければと思います
まず僕が金融、銀行業界を目指した理由は高校生の頃の出来事です
骨折をして手術をしなければいけなくなってしまい、2ヶ月半ほど入院をしました
その際のリハビリ担当の先生に暇潰しとして、経済紙プレジデントを渡されたことで自分の将来に対しての考え方が大きく変わります
プレジデントは企業の経営者のことや経済のことについて書いてある雑誌であり、普通高校生が読む様な雑誌ではありません
私はプレジデントを読んで何を思ったか、
「命の次、または同様に大事なお金のことについて何も知らない、そして誰も教えてくれない」
税金や資産運用について書いてあったことについて近い将来に間違いなく必要なお金の知識を身につけていないし誰も教えてくれなかった
そのことに衝撃を受け、金融知識について勉強をしようと考え、ファイナルプランナー(FP)の資格を3級、2級とすぐさま取得します
そしてFPの資格を勉強しているうちに資産運用、税金、保険、不動産、相続など人生において必要な知識を知っている人はどれだけいるのだろう、自分は知識のない人たちの力になりたい、助けていきたいという思いが芽生えました
そんな思いから金融業界への就職を志望し、資産運用、保険、不動産、相続など様々な観点から多くの人を助けられるのは銀行だろうという結論に至り、銀行業界を中心とした就職活動をして大手地方銀行への内定を手に入れ就職をしました
学歴的にはなかなか入れないと思っていた会社であったので思いが通じたのかなと嬉しかったことを覚えています
内定をもらい、多くの人を金融の面で幸せにしていきたいという思いを抱いていた自分には就職後に体感するギャップは激しいものでした・・・
内定取得後に大学のゼミの先生に言われた
「お前は優しいところがあるから銀行マンに向いていないかもしれないぞ」
その言葉は銀行員として生きる上での本質をついていたと気づいたのは入行後の話でした・・・
入行後についてはまた後日ノートに記しますので、ご興味があれば宜しくお願いします