![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164574872/rectangle_large_type_2_404b8ae4a11678407a486d0a8876536c.jpeg?width=1200)
【続き】安価で高性能なスマートロック「SESAMI5」を導入
先日記事にした【安価で高性能なスマートロック「SESAMI5」を導入】の続編として新商品の「Hub3」もこの度導入してみたので記します。
SESAMI5をどの場所でも操作できる”HUB3”
SESAMI5は通信環境としてBluetoothが使用されており、スマホやSESAMI5をコントロールするリモートなども10m程度の狭い範囲内でなら操作可能というBluetoothならではの制限があります。もちろん鍵の開閉はそれで十分なのですが、遠隔操作ができるようになると、外出先からゲストの立ち入りを操作できたり、外出先で現在の鍵の開閉状況がわかるというメリットがあります。旅行先で自宅の鍵をかけたか心配になってもアプリで確認すれば一発で確認が可能になります。そういったことを実現してくれるのが今回導入した「HUB3」というデバイスです。
HUB3はおよそ3cm四方程度の小型デバイスですが、前述したSESAMI5を遠隔操作できるようにするだけでなく、赤外線リモコンとしての役割も果たします。要するにテレビやエアコンなど赤外線を発するリモコンがある家電ならスマホからHUB3を通して操作できるようになります。ただしこちらの機能はまだ開発段階で今月公開予定のようで、公開時はスマホからHUB3をアップデートすれば使えるようになるはずですので、今からでも購入すれば丁度使えるようになる良いタイミングになりそうです。
そして設定もかなり簡単で、USB-Cの接続部分に電源供給するケーブルを挿してあげるだけです。あとはスマホのアプリからHUB3のWifiを認証してSESAMI5とペアリングするのみ。ボタン操作も数回で完了しました。
またAlexaやGoogle Homeに加え、Matterとの連動も可能なので、AppleのHomeアプリでも操作が行えます。
ここまでを可能にして1980円と超安価なデバイスなので、SESAMI5を導入予定なら一緒に購入して損はないと思います。
赤外線操作が可能になったらまた記事を掲載しようと思いますが、とりあえずは簡単な設定方法は以下の通りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733334449-gsZ6ujw0aThboXEzF7nOkl2e.jpg?width=1200)
電源供給されているUSB-Cケーブルを挿せば本体上部が紫色に点灯します。
これで本体の準備は完了です。このあとはスマホアプリを立ち上げて、以下を進めてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1733333824-U6psF2gGBCQA41L5Wi7XwTJe.jpg?width=1200)
アプリを開いて「新規デバイス」をタップ
![](https://assets.st-note.com/img/1733334323-ozHxANZlTmLU7gXvSbEeptRD.png?width=1200)
ハブ3に電源が入っていれば表示されるはずなので、ハブ3を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1733334117-JrmLXUW5sGeAEfBkQilTCg0S.png?width=1200)
WifiをSSIDを選択して使用しているWifiを選ぶ。その際2gと5gがある無線ルーターを使用している場合は2gの方を選択。おそらく5gは表示されない可能性があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1733334295-NeW2zgvJrHqx7nQaFf5b8Vi0.png?width=1200)
最後に下の方にある「セサミを追加」で使用しているSESAMI5を選択して使えるようになります。実に簡単な設定方法です。これで外出先からも開閉情報がアプリで確認できた上、操作も可能になります。
赤外線操作は公開されたのち改めて記事にしますのでもう少々お待ちください。商品はAmazonなどだと高いので、必ず一番安価なオフィシャルでの購入をお勧めします。