今年はこのアルバムをよく聴いた!(自主制作編)
前回の投稿で今年よく聴いたコンピレーションアルバムの話を書きましたが、
さあ次は、VAじゃなくて名義がちゃんとある音源から、今年はこれを聴いたなーというものをピックアップしたいと思います。
今年の一番は言わずもがな↓
「いとま」小田晃生
4月発売以降、1000回以上聴いていましたね…サブスクでCD販売より利益を上げる、レアケース笑
トラック7 「本になる人」聴いてみて欲しいよ。
みなさんにはどう聞こえる?
物語る価値って、なんだと思う?
自分には物語る価値、ある?
この1年、何百回聞いても私には行ったり来たり、はっきり結論は出ないワード。
2021年の年末、この本気120%の曲を初めてライブで聴き、オッケー来年も応援していこう!…と、1年間駆け抜けました。
彼の多面的な音楽と同時に、とある音楽家物語そのものを応援しているのかもしれない。知らず知らずのうちに物語は生まれるー、だ。
以前書いた感想があまりに的を得ていて自分に感心してしまったのでペタッとしておく。
「Xin」古川麦(ピンインついたiが出せない)
コロナ禍、川べりでギター1本でインスタライブや動画をアップする古川麦さんをこの3年間ずっと追い続けて、このアルバムに。その軌跡はYouTubeにいろいろ残されていて、その過程をみるのもよいものです。こんな風なそれぞれの試みに、元気をもらって乗り越えたなこの時期を。
ちなみに私の世界で一番好きなYouTube動画は、古川麦くんの前作アルバムに入ってる「Love現在地」のMVです。今でも定期摂取してる。なんだこの幸せの塊は。
で、歌詞を読んでも正直読解力と語学力がイマイチな私にはちゃんと理解しきれない。でも私なりの情景が浮かぶ美しい詩。そこに美声が乗っかると、私はいつも最後の曲を聴く前に、うっとり緩んで寝てしまうのでした笑
ほんっと、美声レベル半端ない。
語れるほどではないけど、MURAバんく。の「電波道中記」は今年後半にリリースされたのですが、リリース後夢中で聴いたものの一つ。昨年彼らの音楽を埼玉県のおしゃれスポット・センキヤさんで知り、ワタシ的な大注目株なのです。
この方たちの何が面白いって、面白そうはなんでもやってみよう!を楽しんでいるのがわかるとこ。そして音楽がかっこいい。もう何人にも「MURAバんく。かっこいい!これから来る人たちだから聴くといい」と触れ回った気がします。
(夫からは「でもインストバンドは来ない」と痛いこと突かれグサァッ…!!)
MURAバんく。目が離せません。
本当は、Paniyoloくんのシングル類は、全てまとめてApple musicプレイリストにし、心の安寧のために猛烈な回数聴いていたのですが、いかんせんアルバムではない…
アルバムは曲順が肝ですから。主戦場ではないSpotify、せめて代表曲をどうぞ。
以上、今年の個人的ベストアルバムでした。
来年はどんな音楽を聴くのかな、私。
自分のことが一番全然わかりません。
推敲しないでえーーーーい!
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