図書館司書の資格を取る話⑩7月レポート編2

レポート、ラストスパート。
個人の感想なので、あしからず。

図書館制度・経営論
情報技術論は、利用者にとっての最強の図書館だったけど、こっちは、制度・経営面からみた中の人にとっての最強の図書館とはなんだ?ってところ。

前半は、教科書の該当箇所をまとめる。
後半は、思うがままに妄想を爆発させた。
もちろん、教科書に書いてあることを参考に、レポートの形式で。
実際に図書館で働いていると、教科書に書いてある、あれがやりたい!ってのはたくさんある。でも、予算とか、上とか横とかとの兼ね合いとか、人材とかでできないことも多い。
勉強して、あれこれさせてもらえる人材になりたいな、とは思う。

7月26日 提出 1986文字
8月8日 返却
結果 合格
講評は、学習・理解はOK。参考文献使ったらもっと良かった。あと、テキストは参考文献に入れないでね。
最後の最後で驚愕の指摘!
てか、その辺の扱いは、先生によるみたい。
図書館制度・経営論はそうみたいなので要注意。

図書・図書館史
図書館と図書の歴史の流れをまとめて、考察する。
史学関係の学科卒の者としては、まさにラッキー科目。
自分は、西洋の方で書いた。

時代ごとに文字数を決めて書いていくと書きやすい。
パピルスと羊皮紙。本の材料と形態の変化。キリスト教との関わり。活版印刷と本の大量生産。大量生産された本と図書館利用の自由化が社会に与えた影響。現代における情報化との関わり。このあたりがポイントなんじゃないかな、と。個人的には思ってる。

書くべきことが多すぎて、文字数内に納めるのが大変だった。

参考にした本。
これおもしろかった。

図書館で借りたんだけど、Amazonですごい高値になっとるな……。ひえええ。こんな本があるよと参考までに。原書房の図説シリーズはまじで良い本。

7月27日 提出  2094文字
8月9日 返却
結果 合格
講評 大変良く書けています。ただ、現代の話がもうちょっと欲しかった。
たぶん、この科目のレポートが一番評価が良かったんじゃないかと。

一応、一通り書いたぞーー!

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