2022年を振り返って
2022年も残り数日。
みなさま、今年もお世話になりました。
年内ラストのnoteということで、一年を振り返ってみたいと思います。
まずは、47の事業・組織について。評価としては「◯」です。いきなり大手を振るようで恐縮ですが、ここは自信を持って言わせてください。
事業に関しては、おかげさまで昨年に引き続き、仲介・内装・家具ともに過去最高の売上という嬉しい結果を残すことができました。
ひとえに、従業員のみんなが頑張ってくれたおかげです。
外部要因としては、オフィス勤務・在宅勤務を組み合わせた「ハイブリッドワーク」を取り入れる企業が増え、市場全体に追い風が吹いていたことも大きかったと思います。
組織に関しても、47はこの1年でかなり成長しました。従業員数は約40名増えて、ついに150名を突破。次の1年で200名に到達するかもしれません。
つぎに、僕自身について。こちらは辛め採点で「✕」でした。
「社長業に専念する」という目標を年初に掲げたものの、引き続き現場に出てしまい、思ったより社長業に専念できなかったと猛省しています。
そもそも社長業って何?と思われるかもしれません。経営者によって解釈は様々だと思いますが、僕自身は「会社の未来を考え、そのための方向性を示すこと」だと捉えています。
僕は従業員のことを心から信頼しているので、日々の業務についてはみんなに任せています。だからこそ、社長にしかできない役割を全うして、もっと先の未来をつくらなければいけません。
ただ、思いがあっても、行動で示せなければ意味がないんですよね。それも、誰が見ても分かるほど明確に。
もちろん、船井総研さんのアワードを受賞したり、新規事業「Kagg.jp GO」を企画したりと、僕なりに動き続けた一年ではありました。それらが「社長業」だったのかと聞かれると、答えに詰まってしまう。
僕自身にしかできないパフォーマンスは何なのか。どんな形で47の成長に貢献していくべきなのか。改めて見つめ直したいと思います。
日々現場で奮闘してくれている従業員のためにも、信頼してサービスを使ってくださるお客さまのためにも、しっかり恩を返したい。そんな気持ちでいっぱいです。
いろいろ書きましたが、良かった部分はしっかり喜んで、悪かった部分はしっかり反省する。そうやって2023年も進んでいきたいと思います。
引き続き、従業員のみんなには、どうか力を貸してもらえるとありがたいです。全員で47の理念「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」を実現していきましょう。
ということで、今年もありがとうございました。
みなさま、よいお年を!