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派手に生きる





"書くときは書く、書かないときは書かない"

メリハリが大事。

というただの言い訳。

今日はお休みです。

世はSCAJで盛り上がってますね。

私は新潟でSCAJしてます。

SEIRANKAN行ったら貸切だった。

SEIRANKAN@新潟市

innovativeでグランハパライソ。

entranceのオープンサンドも。

いいブランチ。







今日はこれから新発田に行って

髪の毛を染めてきます。

髪の毛染めてる人の印象ってどんな感じ?

"おしゃれだな"

"汚いな"

"かっこいいな"

"かわいいな"

"似合ってるな"

とか色々あると思うんだけど。

結論、その人の自由。

その人の髪の毛なんだから

人がとやかくいうことじゃないなぁみたいな。

髪の毛以外でも体型とか顔立ちとかもね。

私は高校がとても厳しかったから

卒業後に初めて髪の毛を染めた。

歯科衛生士の大学だったから

ある程度厳しかったけど。

そして今でもずっと私は黒髪にはしないと

心に誓っている。

染めるの楽しいもん。

私の人生の楽しみだもん。

イエローグリーンっ







最近は、スターバックスだったり原信だったり

髪色が自由なところが増えてきた。

日本はまだまだ人を見た目で判断するので

なぜか黒髪の人に安心感を抱く。

黒髪の私

この人に安心感を抱きますか?

顔の問題もあるけど

"黒髪の人は正義"な日本に生まれてきて

生きづらい場面がたくさんある。

海外では生まれた時から

髪の毛が黒色じゃない人が多いから

多様性が認められている感じがする。







特に医療従事者なんかは

"黒髪が正義"が露呈している世界。

確かに金髪だったりピンク髪だったりの人が

今の私の医療機関に大量発生したら

違和感しかないし

大丈夫か?この歯医者。となるのも無理はない。

だってそんな歯医者、ないんだもん。

新潟なんかは特に遅れているから。

東京に行けば金髪歯科衛生士がたくさんいる

歯科医院はたくさんあるし、

なんなら歯科医師や医師が金髪なところも

普通にある。

でもその人たちが黒髪の人たちより

仕事に向き合っていないのかと言われると

そんなこともない気がしてならない。








黒髪で生きている人は素晴らしい。

私にはできないから。

仕事で髪染められないんです。と

言っている人を美容室でよく見かける。

TikTokなんかでも、

美容師さんのアカウントを見ていると

仕事で髪を染められないけど染めたくて

インナーカラーとかならできますか?

とかそんなことを言っている人がいる。

えー、もちろんのこと、

まだ1年目で何もわからなくて

医療従事者のような国家資格保持者は特に

1年目は何もできない、正直。

そんな人の容姿があまりに派手だったら。

だったら10年目の金髪か

3年目でも熱心に仕事に向き合う金髪に

やってもらいたい。

別に黒髪じゃなくていい。

金髪だろうがちゃんと患者を診てくれる人に

診てもらいたい。

10年目だろうが、黒髪だろうが

やる気のない人には診てもらいたくない。

この考え方は人それぞれで

もちろん医療従事者で見た目が派手な人には

やってもらいたくないって人もいると思う。

別にそれは否定しない。

医療従事者だって自分の人生歩みたい







これは世間一般的な話をするための

noteではないので

あくまでも私はが主語で進めるんだけど

私は学生の時から派手がすきだったの。

ダサいかもしれないけど派手がすきだったの。

髪の毛を緑にしてみたり、赤にしてみたり、

金にしてみたり🚥

そりゃあ怒られた毎日だった。

当たり前である。学生なので。

そんな髪の毛で実習に出ていた私は

さすがに常識はずれでしかない。

黒歴史みたいなプリクラ

その時に指導医から言われた言葉が

今になっても忘れられない。









髪の毛の色がどうこう言われるようなレベルで

そういうことをするからとやかく言われる

上司や患者さんから信頼を得ている歯科衛生士は

髪の色や容姿が問題になることはない

なぜなら髪の毛や容姿が

その歯科衛生士にとっての

価値や判断基準にならないからだ

一人前になって

上司や患者さんから信頼され

何があっても自分で責任を取れる

そのレベルに達した時

髪の毛の色や容姿なんかで

上司や患者からの評価を受けることはない

いつまでもそんなところで評価される

歯科衛生士は大した歯科衛生士じゃない

信頼を得ている歯科衛生士は

そんなところで立ち止まるような暇はない




こう指導を受けた時私はとにかく

うざぁ。と思ったし悔しかった。

むかつくなぁ。って逆ギレしていた

あの頃の私は本当に歯科衛生士以前に

人としてのレベルを問われるほど

くだらないしダサい。

むかついたから染め直したくなくて

毎日黒スプレーして実習出てた。







さすがに当時の私は尖りすぎていて

自分でもひいちゃうレベルだけど。

当時から約10年経った今

日本では個人の多様性が認められるように

なってきている感じはする。

そして今、当時指導してくれた指導医や

先生の言葉が心に響く。

今勤めている歯科医院でも

当時は髪色がかなり厳しくて

トーンは何までとか、

上司より明るくするのはダメとか

(この規則は鬼きもい)。

今はそこまでの厳しさはなく

だいぶ個人の多様性が認められるように

なってきてはいるけど

そうは言っても自由に染めることはできない。

院長は似合ってればOK。という。

すごくすき、その規則。

まあそうは言っても周りの目もあり

患者さんからの目もあるのでなかなかね。







という文章を書き終えてから

美容室に行ってきた。

結局美容師さんと相談するのは

職場で言われそうだなぁ。

これに尽きる。

やりたい髪色があったのだけど

ブルーとイエローグリーンの。

でも怖くてやめたの。

結局は医療従事者に個性は認められない。

まだまだ認められる日は遠い気がするな。

と言いつつもわたしは自由に

やってしまっているほうだけどね。

ここ最近はずっとアンブレラカラー







患者さんには不思議とね

褒められることが多いの。

特に年配の方から、

「素敵な髪だね」って。

不思議と今までに髪のことで

クレームを受けたことはない。

いや、あるのかもしれないけど

直接言われたこともなければ

クレームみたいな報告であがったこともない。

こんな髪でも慕ってくれる患者さんは

とてもたくさんいて

もちろんマイナスなイメージを持つ方も

たっくさんいると思うけどね。

でも、私は私で譲れないの。

何かあった時に、"これだから金髪は"

ってなるのは絶対に嫌で

もちろんそれだけの理由じゃないけど

私は誰よりも熱く歯科衛生士を

全うしている自信しかない。

だから私は髪を染め続ける。

誰になんと言われようと

私は派手に生きていきたい。

時には、いつか、どこかで誰かと

衝突することがあるかもしれないけど

私は私でいたいと思う。








ということで今日は

ブリーチしたところに濃いグレーを入れました。

抜けたらいい色になるやつ。

写真はまだないけどいい色。










スイカバー

今日の記事の表紙になっているのは

今までで1番お気に入りの

スイカバーカラー。

シルバーパープル

本当はこの時くらい尖りたい。

さすがにこれは歯科衛生士辞めた時

2週間限定カラーだったけどね。 








いつか医療従事者にも

個性が認められる日が来ますように。

"黒髪は正義"の世の中が

少しずつ変わりますように。

最後に改めて言いたいのは

黒髪のひとを全く否定はしていません。

黒髪がすきな人と同じくらい

私も染めた髪がすきなんです。

それを受け入れる世の中になってほしいな。

容姿ではなくをみれる人になりたい。







さきゃぱん

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