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人生で初めて、図書館で詩集を借りてみた。


人生で初めて、詩集というものを読んだ。
おそらく、気づかないうちに触れていたことはあるんだろうけど、
「よし、読むぞ!」
と思って、手に取ったのは初めてだ。

金子みすゞさんの童謡集 
『わたしと小鳥とすずと』

「わたしと小鳥とすずと」は
小学生のころ教科書に載っていて、
何度も読んで、
すごく心地よかったことを覚えていた。

教科書に載っていたものの中では、
とても印象に残っていたものだったから、
きっと他の詩も共感できるものが多いだろうと思った。


他の詩も読んでみたが、
不思議な世界観で、正直私にはついていけなかった……

この人には
どんな風に世の中が見えていたのだろうか。と


わたしには文学の心得が全く足りていなかった。

わたしが感じることができたのは、
この童謡集に漂う、
やさしい、やわらかい言葉の雰囲気だけでした。


出直します。



でもやっぱり、
「わたしと小鳥とすずと」は
わたしに安らぎを与えてくれたのでした。



また手に取るときに、
別の感想をもてたらいいいな。

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