ゲルニカって知ってますか?
こんにちわ。
今日のnoteは私が好きな作品。ゲルニカのお話です。
内容はうっすいと思う。
私がピカソに魅せられたのは中学生の時。2年生だったかな3年生だったかな。覚えてないよ。
美術の授業でした。ゲルニカを見て感想を言い合う授業でした。
あの時私は、一番前の席だったような気がする。一番しっかり映像が見える位置だったかな。
初めてピカソの作品をしっかり見たの。ゲルニカはスペインにある地域の事。そこがドイツ軍に空撃された時の作品。
ゲルニカでピカソは何を伝えたかったんだろうか。「戦争の悲惨さ」なんて軽い言葉じゃ言い表せないと思ったの。
そこから時は流れて、高校2年生。
小説を読んだの。原田マハの「暗幕のゲルニカ」
それはそれは素晴らしい作品で…。
9.11で夫をを亡くしたMoMAのキュレーターが主人公。そして、ピカソを見つめるのは愛人で写真家のドラ・マール。
一回は読んでほしいな。すっごいおすすめ。
この2回の出会いで、私は本当にピカソのことが好きになったの。
キュピスムなんて、私の周りの感性の乏しい(失礼な!)同級生達には、一歳理解されてなかったと思う。変な絵としか見られてなくても、ゲルニカに魅せられたあの瞬間を私は一生忘れないな。
反戦のシンボルを語るには、まだ語彙力が乏しい私です。
いつか、この目でゲルニカを見つめたいです。
その時はまたこうやってnoteに綴りたいな。
あろ、ちなみに群馬にもゲルニカあるよ。
タペストリーのね、少しだけ小さいやつ。そのゲルニカも見に行かなくちゃ。
今日もお話を聞いてくれてありがとうございます。
それじゃあまたね。
今日のヘッダーはゲルニカのスケッチ。
前に記事で見て、そういえばで探してこの画像使っちゃった。
ダメかな。大丈夫かな。