1123日間の日課終了後1週間、徒然とする日々を過ごしている。
日課で製作した百鬼夜行も多くの方に観て頂き誠に幸せな気分、かつフォロワーさんも増えてくださり言葉にできない幸福感を感じる日々だった。
製作を辞めた事により、気が楽になり時間が増えた。
おかげ様で睡眠時間も増え心穏やかに元気になってきている。
ただ、なにも作らないというのは退屈な日々だ。
何杯も出したコーヒーの様に氷で薄まったハイボールのような、しけもくのタバコを吸ってるかのようななんとも言えない感情になり途中退場したい気分になる。
話変わって私は普段バイトでブランド品の査定員をしている。
時間的な拘束が短いのと福利厚生、有給があるから助かる。それ以上にロゴやショップカードなどの副業をしている自分からしたら普段自分からは足が向かず縁のないようなハイブランドをマジマジと観察できる悪くない環境である。
しかし、かれこれ5年以上働き今まで作業員から育成担当へ、育成担当から育成管理へ…。
その上に上がるのはお断りしていた…微々たる昇給があるのは知っていたがそれ以上のストレスがある事を知っていた。
時は去年の年末だろうか、私は睡眠を削って製作や副業を行なっていたのでしばしば休む事が増えていた。
そんななか
「休んでしまっても、大丈夫だから管理者になってくれないか?」
そう言って貰えると嬉しいものだ、頑張れなくなった自分を認めて貰えたような気分だった。私はしぶしぶ重い腰をあげ、内心よろこびながら管理チームに入った。
入ったからにはと踏ん張り休まず出勤、社内を奔走しながら業務改善や作業者のコミュニケーション、担当部署がリモート中のPC保守などを学びながらやっていた。
そんな中次期の契約更新の話がやってきた。
自分は今のままならなんとか生活できる副業と合わせ頑張り転機をと思っていた。
契約更新の承認がきて蓋を開けると業務量の増加と据え置きされた時給が目に入った。
その瞬間自分の思いが音もなく塵になっていた。
まさに虚無感だった。
会社に対する諦めと同時にふつふつと転職を視野に入れ副業に力を注ぎ改めて製作を開始しようという決意が固まった。
人には仕事をやめられない理由がある人もいる私もその1人だ若かりし日の自分の残した負債やら守るべき生活がある。
だから本職の手を抜くつもりも副業の手を抜くつもりもない。これからはこれに転職が加わるわけだ。
自分としてはロゴデザインやブランディングなどに関わる仕事への転職を考えている。
36歳、就職しての業界未経験どこまでやれるかな。
もしここまで読んで頂いて興味を持ってくださる人がいたら声をかけて欲しい。
最期にポートフォリオとTwitter貼っておきますので観て頂きたいです。
https://twitter.com/ry08588320/status/1398178623798972417?s=21
最後まで観て頂きありがとうございます、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さまに喜んでいただける様頑張ります!