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あなたに思うこと


誰かと居て、且つ幸せな時ってどんな時だろうと考える。

この人にどう思われてるだろうとか、これを言ったらなんて思われるだろうとか、この人の前ではこう振る舞いたい、振る舞わなくちゃとか、考えなくてもいい時。

コンビニ行って、なんか買うついでに、深く考えずにあなたの好きな物を手に取れる時。

こんなことをいちいち考えなくてもいいくらい、とにかく寝て起きた朝が楽しみな時。

刺激なんていらなくて、何かを追いかけたいなんて全く思っていなくて、ただただ、そこにあるものをずっと信じていられたらと願うだけ。

こんなに簡単なことなのに、どうして誰にも伝わらないんだろうね。
分類されるのが、本当に本当に悔しい。

私の気持ちは、私が大切にしていたくて、ずっとこうやって考えて更新して、私と私が一生懸命話し合って生み出したとっておきなのに。

誰かの経験の中の、何かに例えられてしまうのが本当に悔しい。
そのままじゃダメなのかな。私のとっておきのままじゃダメなのかな。いつも悔しい。
悔しくて、心底ムカつく。
どうして、何かと結び付けないと納得いかないのかな。

それは、あなたが初めて触れたことかもしれないのにね。
分からないことをどうして、分からないからこれから知ろうって思えないのかな。それ言えないのかな。

多分ね、あなたがあなたをずーっと突き放しているんだよ。
だから私もあなたを突き放すよ、あなたがそれに気が付くまで。

世の中には選択肢があることばかりではないということ。答えを出すことだけが答えではないということ。

分かるかな。
まだ、いや、この先もずっと、分からないかな。


分かりたくもないかな。
ほらね、違うから、それならもう離れるしかないんだよ。お互いが苦しくならないようにね。


誰かと歳を重ねるのには技術がいりますね。
私は私と向き合い続けて、それで自分の大切な人たちの心も、守っていきたいです。

いつもいつもごめんね。
でもいつもいつもありがとうね。
それがずっと、あなたとの間にあったらいいのにね。


私はずーっと、期待して、腹を立てているね。
やんなっちゃうね!

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