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スマートメーター利用状況@近所


はじめに

いわゆる「スマートメーター(略してスマメ)」から出る物が、携帯電話やスマートフォンで使うような「無線周波数電磁波」だけなのか、それとも低周波騒音も混じっているのか?
詳細は不明ですが、状況から見て、5Gを含む携帯電話無線基地局のアンテナがデータの中継に使用されていると思われます。
そのため、周波数は不明ですが、スマートメーターに関しては、無線周波数電磁波の発生を念頭に置いて考えると良いかもしれません。

拙宅付近の現状

拙宅周辺は昭和30年後半以降に建てられた一軒家もしくは3~
4軒入るアパートやコーポが主に密集。

・電気

主要な電力会社は北海道電力株式会社(以下「北海道電力」と記述)。

・ガス

恐らく都市ガスの普及は皆無で、大抵の家でプロパンガスを使用。

・水道

札幌市水道局。

北海道電力

スマートメーターの設置が進む前に、「電磁波過敏症の可能性があるので」と連絡し、拙宅ではアナログメーターを継続使用中。
しかし近隣住宅はスマートメーターに交換。
隣家のそれは拙宅から見える位置にあるため、その影響を懸念している。

株式会社ミツウロコヴェッセル北海道

(プロパンガス供給会社の一例。以下「ミツウロコ」と記述)

当該町内会にて使用されているプロパンガスの供給元は様々で、ミツウロコもその一つ。
2023年12月、突然ミツウロコの関係者が来訪。
全く予告なく勝手にスマートメーターを設置していった。
その人物によると、「検針は毎月1回」とのこと。

ミツウロコのプロパンガス用スマートメーターは本体内側に電力源があるらしく、コンセントが不要である。

札幌市水道局

スマートメーターへの交換案内が来た時、「電磁波過敏症の疑いがあり……」と連絡。
後日関係者が2名来たので、再度事情を説明してアナログメーターのままにしてもらった。
その際、スマートメーターが、どんな頻度でデータの送受信をしているか、説明は一切無かった。

近隣住宅ではスマートメーターを設置している。
水道用スマートメーターも電力源内蔵で、単独で動いている模様。
(コンセントにつなぐ等が無いので)

スマートメーターの問題点

・電気

日本国内で使用されているスマートメーターの全機種に共通するか否か、不明ですが、電気に関しては「30分に1回、データを送受信(?)する」というものがあるらしい。
電力会社はそれを集計して電力を作る量等に反映させると思われる。

・ガス

都市ガスやプロパンガスも電気同様の可能性があるが、ガスは「使用量に応じて作るもの」ではないので、「30分に1回」というのはちょっと考えられない。

プロパンガスの検針は、関係者が「毎月1回」と言っていたが、実際にはガス残量や、ガス漏れ等を検知するため、それ以上の頻度で何度もデータを送っている可能性がある。

・水道

アナログメーターの場合、2ヶ月に1回検針が行われる。
スマートメーターは未調査。
(降雪時でもメーター現物を見なくても検針出来るらしい。詳細不明)

健康被害との関連性

推測可能な健康被害は「めまいと頭痛」。

・めまい

総務省公式ページに保存されたPDF資料「別紙1 - 総務省『提出された意見及びそれらに対する考え方』」より抜粋。
(2024.1.15現在、貼付URLよりダウンロード可能)

先日、自宅に入って急にめまいがして何度も転倒しました。
後でわかったことですが、電気検針メーターが無線通信機能がついたスマートメーターに交換されていました。
電力会社に連絡し、スマートメーターから元のアナログメーターに交換(自宅、両隣の家)を交換してもらい、めまいは治まりました。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000366589.pdf

「電気検針用スマートメーターの全機種が、それを設置する家や近隣住民に対して必ず悪影響を及ぼし、めまいの症状をもたらす」とは断言出来ませんが、上記のような人もいます。

万が一、これまで何ともなかったのに、突然めまいや頭痛がするようになり、受診しても原因不明の場合は、自宅や近隣(特に隣家)でスマートメーターが設置されていないか調べてみましょう。

拙宅内の状況

拙宅では、最近時々、台所でめまいのような症状が出るため、その原因として、プロパンガス用スマートメーターも疑っています。
ただし、不調の主要因が携帯電話無線基地局と隣家の24時間換気システム(換気ガラリ)と近所のエコ給湯器かもしれないので、必ずしも「ガス用スマートメーターだけが悪い」とは断言出来ず。

ガス用スマートメーターは、設置してまだ一ヶ月ほどなので、今後色々調べます。

おわりに

数年前、日本以外の国に住んでいる人がSNSに投稿した話が忘れられない。

投稿者は妊婦で、スマートメーターの利用を勧められたが拒否。
するとガス会社から「スマートメーターにしなければガスを止める」と言われたため、仕方無く設置。
その後、自宅敷地内で飼っている鶏が次々と死んでいき、原因不明なので、スマートメーターとの関連性を疑っているとのこと。
スマートメーターは鶏小屋の側にあり、鶏小屋は自宅建物から少し離れた場所にある。

某SNSへの英文投稿を思い出して記述

この女性のその後は追跡せず、現状不明。

電磁波過敏症の原因に対しては、身体が大きい大人よりも、身体が小さな乳幼児や子供が影響を受けやすいと言われている。
これに従えば、体が小さな鶏も無線周波数電磁波が影響して健康被害が出る可能性がある。
そして「浴び続ければ何らかの症状が出る」のは、人も鶏も変わりません。

たとえ国や自治体、大企業等が「健康被害はもたらしませんよ」と公言している機械でも、それらを住環境や身近な場所に置く時は、事前に仕組みや副産物等をよく調べた方が無難だと言えるでしょう。

(敬称略 2024.2.15改訂)

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