おうちであそぼう…その2
もうすぐゴールデンウィークですな…。ますます家で遊ぶネタがなくなってくる…。前回は手や体を使って遊ぶネタだったから、今回はわらべうたでいってみるかな。わらべうたは女性がうたうイメージがあるけど、男性がうたったっていいじゃない。以前わらべうたの研修に参加した時に、講師の先生が言ってたな。「ホントは女性の少し高めで優しい歌声がいいんだけど…でっ、でも全然いいのよ。」だってさ。ね、講師の先生も男性が歌ったっていいって言ってくれてる!
だから世のお父さんたちも恥ずかしがらずに歌ってほしい‼
0歳児クラスでのわらべうたは、ふれあい遊びがほとんど。少し大きくなって1~2歳児クラスくらいになってくると「いち にの さんものしいたけ でっこん ぼっこん…」なんて、かぞえ歌を歌ってかくれんぼしてみたり、かごめとかあぶくたったで友だちと一緒に遊んだり…と楽しみの幅が広がってくる。
で、今日はふれあい遊びとしてのわらべうたを紹介。
絵だけだとリズムとか音程が伝えられないからちょっと分かりづらいかもだけど、音程はあまり関係なくて絵にもかいてある通りワンフレーズを4拍で歌うといい…。「いけのはたもーて」これを4拍ね。抑揚をつけたり、わざとゆっくりやってあげたりすると、子どもは「っかい!(もういっかい)」って言って繰り返し楽しんじゃう。特に「こけひとつ ポツン」のところでタメを作ってあげると、子どもは嬉しそうに体をくねらせちゃう。
わらべうたって、なんとも言えない優しさがあるよね。自然と子どもも大人も心が丸くなっていくのがわかる。時には目と目を合わせてゆっくりわらべうたを歌ってあげるのも悪くないでしょ?
また気が向いたら他のわらべうたも紹介してみよっかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?