野原しんのすけさん・江頭2時50分さんを敬う
どもども安らぎメンタルクリニックです
皆様が私のお気持ち表明記事を読んで頂き、私としましては嬉しく思います
んで2日前、素敵な少年のお方について触れました
今回はクレヨンしんちゃんについて考察をしていきたいです
筆者の主張は1つ
しんちゃんさん凄すぎやろ
筆者はこれから野原しんのすけさん(5歳)のすごい点を1つ主張します
1.コミュニケーション能力(社交性)がずば抜けて高い
10年以上前のしんちゃん・現在のしんちゃんが共通している素敵な事実
皆さんは周囲に存在する知らない人と対話をせざるを得ないとき、まず何に気をつけますか?
私は30年人生を歩み続け、他人に対する敬意が薄くなってきていると
自分自身で感じています。野原しんのすけさんは万人にこうします
【初対面の人全てに自分から名前を名乗る】
これは作中でみていればわかるんですが万人に自己紹介をします
強盗だろうが戦国時代の武士だろうが30世紀の未来人だろうがです
サルにも自己紹介をしていてワロタw
「オラ野原しんのすけ5歳!!」ってね
他人に対して敬意を表しているんですよね、すごいと思うよ
私達は他人を見た目で判断する機会が多いと思います
私と共に読者の方に想像をしていただくため、1つ筆者の妄想に付き合ってくださいませ
貴方は電車に乗っています、混雑は普通くらい、駅に到着し貴方の横に誰かが乗ってきました
反社会的な怖そうな格好をしたおじさんor真っ赤な髪色をした派手な格好をしている女性(どちらでも構いませんどちらか)が貴方と同じ電車に乗って来たと仮定します
電車のドアが閉まり、電車が次の駅に向かい動き出しました
すると隣の反社会的な格好の男性が私達に突然顔を向けこう言いました
「お金をくれませんか?」
私達はその怖そうな人に対して何を感じどういう応対をするでしょう?
ちょっと読者の皆様は3秒くらい胸に手をあて考えてみてくださいスタート
・できませんと怖い人に返答する
・無視をする
・近くの同じ電車の乗客に助けを求める
くらいでしょうか、ちなみに私は全部すると思いますw
こええよw
んで本題、しんのすけさんはですね…こういうんです
「おじさん、どうしたの?」
って。んでオラ野原しんのすけ5歳!!って名乗るんです
これマジで、たぶん言いそうって私が勝手に思ってる妄想ですが(病気)
これは万物他者に対して人を敬っているからできる超すごいことです
言い換えると超人的なコミュニケーションスキルだと思います
私は自分を守るためのリスクを計算して、他人と接することが多いです
簡単に言えば自分が損をしそうな人とはなるべく関わらない
この生き方は1番タイパ(言いたいだけ)が良いんですね
でも1つ思うんです、素敵な人に会える可能性を自分自身で狭めているのでは?て
しんちゃんは他人に対して、しんちゃん自身が損をする人得をする人という概念が思想にないんだと思います
結果、彼の言葉・行動で沢山の他人が救われていく
本人は人を救ったことに対して周りに威張ったりも喜んだりもしない
これは人間の1つの理想形かもしれないと私は思います
閑話休題
しんちゃんがお母さんのみさえさんに対して
「かあちゃんケツでか~~~♪」
ってみさえさんを煽る一面を私達はよく目にします
あくまで私の目線ですが普通にしんちゃんうぜえwって思いました
んで順当にお母さんがブチ切れて、しんちゃんを追い回すんですが
私は大きな事実に気づきました、気づいたのは2日前
【場面が変わるとあの家族はすぐに仲直りをしている】
例えるなら視聴者への漫才だと私は感じました。
しんちゃんは母であるみさえさんに対して子供のワガママを言うシーンは多いです
ピーマン食べたくない、チョコビ買って、お風呂入りたくない
結構うざいと思うレベルでみさえさんにしんちゃんは甘えます
みさえさんも順当に「ワガママ言うんじゃありません!」て怒ります
でも次のシーンでは「しんちゃん、明日の遠足楽しみね~」って笑顔で
しんちゃんに微笑みます
しんちゃんも「オラ、明日楽しみ!!」って目を輝かせます
閑話休題 終わり
他人に苛立ちを覚えた経験のある読者の方は、わかって下さると思いますが
一度苛ついた他人には負の感情を持ち続ける
なので少なくとも私は苛ついた相手に対しては1分後にすぐに微笑みかけられないです、結論はこうです
・過度な煽り合いは野原一家の一種のコミュニケーションである
・視聴者が面白いと感じるような野原一家の漫才
・野原一家の信頼強度が非常に高い
・理想の家族
だと私は思うのです、家族として野原家は完成されすぎているように感じます、そしてです
しんちゃんがお尻を出して視聴者に見せるのは、身体を張った
彼(5歳)の視聴者への彼なりの心遣い
これは江頭2時50分さんにも似たような感情を私は思います
ある人が見ればドン引きするかもしれない、でも傷つき疲れ果てた人の心に何かが届くかもしれない。そんな劇薬の笑い
しんのすけさん・江頭2時50分さんの素敵な表現、それに気がついただけで私は泣きそうになるのです
万人に深く刺さる表現ってこの世にはないと思います
だって人間が全員80億人受け取り方が違うんだもの
【最後に】
先週の土日に筆者はクレヨンしんちゃんの映画を初めてみました
オトナ帝国の逆襲とロボとーちゃんの2作品
今までは触れるタイミングは数あれど「俺は大人に染まりすぎたから共感できなさそう、見る気が起きねえ」ってかっこつけてました
しゃくりあげて泣きましたわw久しぶりに何か苦しくて泣いたw
10歳の時に私が見下していた下品な5歳のしんちゃん・江頭さんが、30歳の私にとってとんでもない心の天上人の方々だったということでした
以上です、みなさま読んで頂き感謝でございます