水彩色鉛筆
何年か振りに水彩色鉛筆を見つけた。一時期気が向いたときに描いていたことがあったのだが、巧くつかえず仕舞い込んでしまっていたものだ。
久しぶりに描いてみた。水彩のよさである滲みは巧く出なかったが久々にやってみると数年前より随分楽しかった。あのときは「巧くつかわなければ」ということにばかり気をとられていて自由さを失っていたんだなぁ。線を滲ませて、色を重ねて、少し色を抜いて、のばしてみると意外にいろいろな表情が見えるのがわかった。滲みが残らないのは少し水が多いのかもしれないな。
これを機に少しずつまた描いていこうかなぁ。少しずつでも巧くなればもっと楽しくなるかもしれない。
了
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