【Think】自由に働くを真剣に考えてみた。

どういうわけか働き方改革がうるさいくらいに流行ってるので、
真剣な目線で以下これから20年もいや、10年も立たない内に変わるであろう

「働くを自由に」 というテーマに関して書いてみます。

ちょうど良いテーマの投げかけがあったので下記の4つに沿いながら

・わたしの考える自由なはたらき方論
・これからの仕事はどう変わっていくか
・独立/副業体験記
・自由に働くためのライフハックやテクノロジー活用術

・わたしの考える自由なはたらき方論

ではまずこの議題。自分の考える自由な働き方論。

ずばりそれはタイムフリー、ロケーションフリー、である。
例えばとあるプロジェクトを沖縄のAさんがPM、
Bさんはセブ島のエンジニア(セブ島って今、SEのレベルがすごい上がってるらしいです。。すごい。)、
Cサンはお洒落にイタリアで彼女とご飯を食べた後、休憩をしながら。

こんな感じで、場所は問わなければ、勿論時差もあるので、時間帯も気にしないけれども一つ一つのPJを完成させるのである。

当然ロケーションフリー、タイムフリーな面もあるので、
最終的な成果物完成までの納期を約束させる必要はあるものの、
時間制約がないので最初はブワーやって、あとは任せてしまう人。
お菓子食べながらだらだらやる人、
ずっとリゾートで遊んでました。は!もうこんな時間。。。締め切りまであと少しだ急げー!!でやる人。

全て自由である。問われないし、成果だけしかみない。
これが自由な働き方論の1つ。と思っています。素直に。

・これからの仕事はどう変わっていくか

ではなぜこんなことを思うのか。これが次のテーマに当てはまるんだけど、今やテレワーク、働き方改革。残業規制。ロボット、AIだ〜なんだで、人の職種が減ると言われている中である。

おそらくというかほぼ間違いなく来年の東京オリンピックには多くの外人が現れては、当然のように交通インフラはパンクするわけで。
ただですら日々渋滞、満員電車で汗臭いおっさんの匂いを我慢、
お尻を揉まれるOL、事前まで彼氏彼女とLINEで盛り上がったが故に
テストの勉強を怠たる、その結果どうしようかと必死に赤いプラカードを動かしまくるJK、などいろんな人がいるのがなお混乱するのである。

当然だけどここに体格は1.5倍以上の人がほとんどのパワフルで陽気な外人達が乗り込むのだ。どうなる?

特に東京、渋谷、新宿は勿論路線が多い駅はなおのこと乗り換えする外人も増えれば問い合わせ対応のための駅員増員、何かあった際の関係会社員含め
かなりの人数が増えるわけである。

そこで  ”テレワーク”。これが始動する。

もう1回書くよ。 ”テレワーク”。これが始動するのである。

人が多い世の中、交通インフラがパンクする中で今まで以上の業績を求められるわけだ。当たり前である。
ではテレワークが増えるとどうなるのか。自分の考えはこれだ。

働くアリは働くし、サボるアリはサボる。

つまり、セパレートの法則がなお加速する。
だって普通に考えてみ。今までは口うるさく管理されていたけど、急に開放されて遠隔でやってくれ言われたり、Yahooニュースでゴルフ前の天気を確認してても誰も何も言ってこないのである。
勿論、スマホアプリはやりたい放題、なんならPCゲームもやり放題。

こうすると、普段会社のトイレに閉じこもっているうんち長い人たち。
→これ本気で体調悪い人いたらごめんね。
でも体調そんな悪いなら帰って病院行ったほうがいいよ。ストレスだから。
は一切仕事をしなくなる。なんでか?トイレでスマホゲームやニュースみてるからだ。

そうすると上の人たちもサボれなくもなるので、いよいよ本当に仕事を動かせる。大半がPJ単位でのお金契約が成り立つのである。
営業ももはや遠隔からビデオで商談するケースが増えるのでは?
ただ実際営業はビデオ会議で話すほうが商談にフォーカスはできるけどね。
話が上手く進むかどうかは別。あくまで営業ってモノ売りの時代は終わったので。


・独立/副業体験記

ではテレワークがなお本格的になるとどうなるか?
これは個人では独立も副業もしたことのない人間が真剣に語ると、
上に書いた通り当たり前に仕事が一つのPJ単位出来上がった成果に対しての報酬を支払うモノに変わっていくので、
どんどん ジブン会社=株式会社ジブン が出来上がる。

株式会社ジブン は会社の全ての処理を行う必要はないが、どの会社でも当たり前に必要なお金は自分が何かしらの方法をとって調達しないといけない。
そうしないと資金はなくなってやがて破産=ニート?生活が危うくなる。
つまり好きなことを仕事にする でなくても本当に稼がないとどうなるか?
を真剣に考え始めるようになるのである。

・自由に働くためのライフハックやテクノロジー活用術

そして最後のこれに関して。結論:方法はなんでもある。
例えばSlackやTeamsなどいわゆるビジネスチャットとメールの間のポジションのようなサービスが普及し始めてきているけどこの背景はPJ単位の働き方が増えてきているから。
Slackみたいに、1プロジェクト単位で関係者を巻き込んでチャットてきにどんどん話す。会話が進んでいく。参加者の全員が見る権利もあればみて当たり前の世界になる。

今の働き方ですげーアホくさいなって思う。


・メール受信数が多すぎてみれていません。
・その為、CCはほとんど内容すっ飛ばしています。
・めんどくさい事、やっかいごとは相談しやすい人に個別チャットで

みたいなアホな働き方は一切なくなっていくと思うけど。
ただ同時になくなるのは日本人にありきたりの独特な曖昧な契約ね。

日本人って謎にあれ、それ、これ、どれ。は勿論のこと、
仕事ができない人ほど
・先日話したあの件やっといて。(いやどれ?笑)
・その件は考えてよ。(だからどれだよ。笑)
みたいな事たくさんない?
しかも確認すると謎にそんなのも解んないのかよ。てきに逆ギレする人。
こういう人と仕事すると当然後から決め事が曖昧になって、トラブルになるので、正直仕事断れるならいっそ全て断りたい。

テレワークが普及すると仕事がPJ単位になる。
PJ単位になると人を選んでチームを組むようになる。
その結果仕事が出来ない人はそもそも稼げなくなる。
=会社も雇う魅力もなくなれば、その人を今の時代守れなくなるので解雇に。

っていうある意味正しい方向にはつながるんではないかと思っています。

個人的には本格的にそういう仕事のあり方になったら世界を旅しながら、
結果にコミットメントするビジネスマンでありたいなー。楽しみ。

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