自分の物語を書いたら予約が増えた話
こんばんは、
たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
以前Twitterで
「僕が卒業整体をやっている理由」
とか
「腰痛かと思ったら肝臓の癌だった話」
など物語風に書いたら
たくさんのコメントがつき
予約が増えたということがありました。
内容はこちら
(全文コピペです)
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【これも絶対読んでね】
〜腰痛かと思ったら〇〇癌〜
「右腰がずっと痛いんよね」
から始まった………
普通の会話に聞こえるでしょ?
あ「いつから痛い?」
A「うーん、最近なって徐々に。色んな所行ったけど全然かわらない」
あ「そっかぁ。しんどいですね。」
A「ちょっと見てよ」
あ「分かりました」
1週間後に見させてもらいました。
【症状】
■右腰が痛い
■寝てても痛い
■どう動いても痛い
【どんな対処してきたか?】
■じぶんでストレッチ
■マッサージ
くらいかな…
1ミリも変わらなかったそう。
とりあえず見ますね。
あべちゃん整体をやっても
腰だけ全くかわらない。
全く変わらないのはほぼない。
けど変わらなかった。
あ「全く変わらないのは筋肉以外に問題があるので病院行ってきて下さい。問題なければ整体やります」
A「そっかぁ…ちょっと行くわ」
この段階で初めて病院へ
メッセージが来た
A「あべちゃん、肝臓癌やったわ……」
そう、
肝臓から来る腰痛やったんですね。
色んな所に行ってたにも関わらず
病院を勧められたのは初。
行ったら肝臓癌。
恐ろしくないですか?
肝臓は右のあばら骨辺りにあります
右腰が痛いと言っていたのは
「肝臓の真裏」やったんですよね。
筋肉を固くして
肝臓を守っていたから
腰痛という形で症状が出てた。
これ放置してたら………怖いよね。
何回も言うけど
■寝てても痛い
■どう動いても痛い
■じっとしてても痛い
そんな方は整体とかマッサージやなくて
病院に行って。ほんまに。
少し知識を入れとくだけで
自分の「命」を守れるかもしれない。
あなたの腰痛もしかしたら癌かもよ
脅してる訳じゃない。
こんな可能性もあるということを
頭の片隅の引き出しに
入れていて欲しい。
大切な人が困っていたら
その引き出しから出してきてほしい
自分の身体を良くするのも
自分の身体を守るのも
医者や整体師ではない。
『あなた』だ。
病院に行くなんて面倒かもしれない
けど、
命が亡くなるともう何も出来ない。
僕のツイートを読んで
健康への知識をつけて
自分を守ってください。
拡散お願いします。
=====以上=====
このツイートは2019年のものです。
でも今もなお、
「あべちゃんが肝臓の癌のこと教えてくれたから」
と話を覚えてくれています。
熱意が伝わったのか
僕を信用してくださる方が増え
僕に体を任せてくださいました。
そして、予約が増えたのかなと。
物語って力があるんです。
今の時代は情報が溢れています。
「腰痛を緩和する方法」
「肩こりを改善する方法」
などなど…たくさんあります。
でも
“情報だけ”じゃ生き残れない時代になってるんじゃないかな。
「有益な情報を発信しよう!」
「役に立つ方法を発信しよう!」
「お客様が喜ぶコンテンツを!」
これは大前提です。
それにプラスαで
「物語」「ストーリー」が必要です。
「情報」は読まなくなってますが
「物語」は読んでもらえます。
もう一つ僕にあった話を取り上げると
僕は元々祖母の笑顔が見たくて
整体師になったんですよね。
整体師になるために
2年間毎日2〜3時間の睡眠で
学費を稼いで専門学校へ。
やっと専門学校へ行けたのも束の間
「通わせるのがプロ」
「中途半端に治して通わせると良い」
など祖母が喜ばないような業界だと知ってしまった。
(人によると思いますが)
「依存させる業界」と感じて僕は
「卒業させる業界」を作りたくて
「卒業整体」を4〜5年間かけて作りました。
4〜5年の研究で出た現時点の結論として
「卒業させる生理学」
「卒業させる心理学」
「卒業させるスキル」
を学ばないと卒業していかないんだなと気づきました。
卒業させるためのフェーズで
「整体→痛みが取れる→良好状態が継続する→卒業」
のフェーズが必要。
世の中の情報は
「整体→痛みが取れる」
のフェーズで止まっている。
そのさきの
「良好状態継続→卒業」
の勉強が必要だと気づきました。
さらに
「良好状態継続→卒業」
を勉強すれば痛みも取れることが判明。
だから僕は
「卒業させる生理学とスキルを勉強する」
が卒業させるためには必要だと思い
勉強を続けた結果…
「たった3回で肩こり卒業整体」が
完成したのです。
今では単価が6倍になったり
リピート率90%になったり
他業種の仕事が増えたり
昔の自分が信じられないような世界に生きてます。
これからは
「たった3回で肩こり卒業整体」を皮切りに
「依存させる世の中から、卒業させる世の中へ」
を目的に活動してきたいです。
ゆくゆくは
依存整体をなくし
依存整体で悩み苦しむお客様と整体師さんの役に立てるような人物になっていきたいです。
・・・・という感じで
「情報+物語」で情報発信すると
心に響き、予約も増えると言うこと。
今の時代は情報に溢れているので
ただの情報は見ません。
物語の中の情報が見られるのです。
今の僕の例でいうと
・物語→夢のために学費と貯めたのに、いざ業界に入ると依存させる業界だと知り怒り。その業界を変えたいから、卒業整体を作った。
・情報→物語の中で学んだことは「卒業させる生理学とスキルを学ぶと卒業する」ということ
これが
「卒業させる生理学とスキルを学ぶと卒業する」
だけだとただの情報と化してみられません。
(僕の場合はこれも見られる情報になるように設計しているのですが、これは深い戦略があるのでまたいつか解説します)
とにかく
「情報+物語」で発信してみてください。
これって理にかなっていて
「人は、感情でものを書い、論理で自己を説得する」
という購買行動の原理原則があります。
物語で感情を動かし
情報で論理に語りかける。
そうすると購買行動に移ります。
情報だけだと肝心の
「感情でものを書い」
が欠落している状態。
だから
ただ情報を羅列している発信は
予約に至りません。
これって
「知っているか、知らないか」
の世界です。
「物語+情報」で発信すればいいとわかったら
それを実行するだけ。
今から何年も
「情報」だけ発信していたら
どれだけ頑張っても予約には至りません。
知らないから
間違った方向に頑張ってしまい
時間とお金を無駄にする…。
本当にもったいないですよね。
卒業整体も同じです。
「卒業させる方法を知っているか、いないか」です。
「整体→痛みが取れる→良好状態継続→卒業」のうち
「整体→痛みが取れる」ばかり勉強しても卒業しない。
「良好状態継続→卒業」を勉強しなければ…とか。
集客だって同じです。
「USPがない集客は無意味」
と知っているだけで
USPがない状態の自分に危機感を覚え
USPを作って成功していく…とか。
(USPなき経営は死です。)
いくら良い投稿をしても
いくら集客導線を綺麗にしても
いくらチラシを綺麗にしても
USPがないと話になりません。
全てのことが
「知っているか、いないか」です。
まとめると…
・「物語+情報」で発信をしよう
・人は、感情でものを書い、論理で自己を説得する
・知っているか、いないかで未来が変わってくる
ということが伝わっていればオッケーです!
今日の記事のタイトルも
「自分の物語を書いたら予約が増えた話」
というようにストーリーで書いています。
だから
あなたもこの記事を
ここまで見てくれているのかもしれませんね。
大事なことを話してきたので
ぜひ何度か読み返してくださいね!!
ではでは。