たった1%の卒業させる勉強と行動を選んでいこう
たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
よくこんなことを言われます。
「卒業させるともう来なくなりますよね。
メンテナンスとか来なくなるので
ずっと新規を集客しないといけないですよね。
商売としてダメですね」
なんて言われます。
大間違いなんですよね…。
以前、依存させようとする整体師さんが
「永遠に通ってもらえるようなセミナーをやってほしいです。
ずっと通っていただく方法はありませんか?」
なんて言ってきました。
イヤー、利己的ですね…。
そんなこと教えるかよ!
って思っちゃいました。
(価値観合わないのでお断りしました)
ずっと通わせようとすると
永遠とリピート低いし
罪悪感すごいですよ…。
アドバイスするとしたら
「その利己的な考え方を変えるといいですね。お客様が喜ぶ事をお客様目線で考えるといいですよ。ずっと通ってもらう整体はしない方がいい。不誠実」とお伝えします。嫌われそうですが…。
って言うと「ずっと通いたい人もいるんです。否定しないでください」と言う人が居るので補足。
ずっと通いたい人には
そんなサービス提供すればいいですが、
ずっと通いたくない人に
ずっと通わせるサービスを提供するのは
かなり不誠実かと。
「ずっと通ってもらう整体」
を本気で良いと思って価値あると思うなら
自信持って「ずっと通ってもらいます」
って言えばいいんじゃないでしょうか。
僕はあーだこーだと
「通う理由」を無理やり作って
メンテ要らない人にも
「体がとても悪いですよ、メンテ必要です」
と不誠実な対応が違和感なのです。
「通ってもらえない」という状況があるのは純粋に
「通う理由がない」「通う目的がない」
ただそれだけだから、
商品設計からやり直した方がいいんじゃないかな。
罪悪感感じながら生涯仕事するって辛いと思います。
今日は依存整体もやったことがある僕が
たった3回で卒業させられるようになった「秘密」をお話します。
卒業させることのない勉強や行動を損切り
結論からいうと
「卒業させるための勉強や行動」を選び、
「卒業させることのない勉強や行動」を全て損切りしたからです。
そして卒業させるノウハウを体系化しているのは
日本でも僕だけ(調べましたが出てきません)。
今後10年、20年と安定して卒業させたい人は
ぜひ今回も最後まで読んでくださいね。
と、その前にちょっとおさらいですが、
依存整体から、たった3回で肩こり卒業整体を実現した脱出計画についてお話しました。
面白かったという返信がきて嬉しいです(笑)
僕は卒業整体を実現して、
周りの評価も変わり、
お金と時間の自由を得て
自分が好きなようなライフスタイルを確立し、
今では人生を幸せに過ごしています。
僕の周りもまた
自由で楽しそうです。
かなり非現実的な話に思えたかもしれませんが、
すべてノンフィクション。
現在進行形の実話です。
・成果報酬制にして単価6倍になったり
・2回で卒業させたらなぜか一回6万円頂いたり
・卒業整体を始めてメンテナンスのお客様が減ると思いきや爆増したり
・卒業するまでのリピートが90%超えたり
・一回で卒業させたら単価10万円になったり
・各地でセミナーをすることになったり
・他業種の繋がりが増え、違う仕事をするようになったり
なんだか、気づいたら
とんでもない世界に来てしまったな…
とふと思う瞬間があります。
もともとの僕は技術なし、人脈なし、お金なしで
依存整体をしてしまい
人生に対して行き場のないモヤモヤ、
苦しさを抱えていたような人間です。
お金もなかったし、
知識もスキルも人脈もなかった。
そんなゼロの状態から1,2年でガラッと変わりました。
まだまだこれからも大きな夢や目標を追っていきたいな~って。
============
で、僕が卒業整体で成功できた「秘密」について
もう答えを言っちゃいますと、
============
「卒業させることのない勉強や行動」を全て損切りし、
「卒業させるための勉強や行動」に集中してきたからでした。
ただ生理学や心理学を勉強すればいいという薄い話ではありません。
卒業させるためだけの勉強と行動をし、
卒業させるためのの基盤作りをしてきたんです。
シンプルにそれだけなんですよね。
「技術力を高めろ」
「良好状態が続くように施術をしろ」
なんて言ってる人もいますが、
特に初心者だと
すぐに技術力が上がるわけではないし
僕はまず、「卒業させるポイント」
を攻略することに注力してきました。
そして3回で卒業させられるようになり、
DM上だけでセルフケアを伝えて卒業させられるようになってきました。
でも独立当初、
卒業整体を作り出してからは
だいぶ遠回りもしました…。
何が必要か分からず色々勉強しようと思って、
・解剖学
・生理学
・運動学
・神経科学
・心理学
・ヨガ
・ピラティス
・栄養
・スピリチュアル
・頭蓋骨系の手技本
・内臓系の手技本
・なんだかニッチな整体本
などなど。
短期間でここまで多くの勉強に挑戦した人も
なかなかいないと思います(笑)
そしてほぼ全てで失敗しています。
もしくは卒業させるために非効率と思って見切りをつけたり。
同じ道を辿って貴重な時間とお金を
無駄にする人が増えないように、
卒業整体の中での答えをサクッと説明していきますね。
卒業させるための勉強は、たった1%
これ一通り読んでおくと
かなりお得かと思います。
僕が時間とお金をかけて失敗してきたことを
数分で全て理解し、今後に活かせるので。
Googleで調べても
適当にビジネスを紹介してたり、
机上の空論で語られているものが多いですからね(汗)
結論から言うと
最低限必要なものは生理学、心理学です。
その他は確かに大切ですが
生理学と心理学を勉強していない段階で
解剖学や運動学を勉強しても
うまく臨床に使えません。
卒業させるためには
「良好状態を持続させる」
ことが必須になります。
卒業させる生理学
さて、まずは生理学。
人体の仕組みです。
「こうなると、こうなる」
という決まった法則ですね。
この決まった法則の乱れがあるから
体調を崩したりするわけです。
じゃあ、この法則の乱れが正常になれば
体は不良にならずに済むのではないか?
そう考えたのです。
イメージとしたら…
良好状態が継続するというボタンをポチッと押すと
人間の仕組みが「良好状態継続」と切り替わり
体の良好状態が勝手に継続する…というイメージでしょうか。
機械がそうですね。
「カバンを作る」というボタンを押せば
一定のリズムで仕事をしカバンを完成させ続ける。
「良好状態継続」というボタンを押せば
一定のリズムで良好状態継続させつづける。
これを可能にすれば
ずっと良好状態が続くと思いませんか?
そのためにも生理学が必須だったのです。
生理学を熟知しているから
鎮痛剤などの薬が作用するように作れますし
熱が上がる生理学を知っているから解熱剤を作れる。
人体に変化を起こすためには
やっぱり生理学が必要なんですよね。
特に卒業させるためには
仕組みをガラッと変えなければならない。
卒業する脳みそに書き換える必要があります。
(難しそうに聞こえますが専門書に書いてます)
そして生理学の中でも
・触覚
・固有感覚
・脳の働き
・ホルモン系統
・自律神経系統
・脳内物質などなど
を中心としたものが必要になってきます。
生理学をただ闇雲に勉強するのではなく
「卒業させるために必要なものはなんだ?」
「良好状態を継続させるために必要なものはなんだ?」
という視点で勉強し、行動に移したのです。
「快を脳に入力し、最終的にエンドルフィンを出そう」
というふうな感じでどんどんノウハウができてきました。
抑えるべきポイントがわかれば
面白いように変化が出ました。
これがもし
「卒業させるためには?」
というアンテナではなく
「痛みを取るためには?」
というアンテナだったら
今のたった3回で肩こり卒業になれていないでしょう。
あなたも
「卒業させるためには?」
「良好状態を継続させるためには?」
とアンテナを張って勉強と行動をしましょう。
卒業させる心理学
次は心理学。
なぜ、心理学なのか?
「卒業させるためにはセルフケアの継続と精度が大切」
と以前お伝えしました。
心理学を使って
「精度の高いセルフケアを継続」してもらえるように
内的動機付け(自分から行動したい!と思ってもらえるような動機付け)をしなければなりません。
そうすると
生理学は→体調の仕組みを自動化
心理学は→行動の仕組みを自動化
という感じになります。
生理学で体の内部に変化を起こし自動化し
心理学で体の良好状態を維持するためのセルフケアを継続してもらう。
この二つが合わさって
卒業が加速していくのです。
実際にこの二つで
月1回の整体、たった3回で卒業しています。
月1回だと少ないと思うかもしれませんが
体と心の自動化が起こっていて卒業に向かうので
月1回で十分過ぎます。
生理学や心理学の大切さが分かったところですが
僕はこの生理学や心理学を勉強していない段階で
解剖学や運動学を勉強してしまって後悔しています。
時間の無駄でした…。
もちろん解剖学や運動学は素敵な学問。
臨床でも使えます。が、しかし
「良好状態を継続させるため」には非効率。
だって、解剖学は仕組みじゃないから。
ある程度の場所と動き方だけ。
で、その解剖学上の動きを支配しているのは
生理学だからです。運動学も同じですね。
支配している生理学を知らずに
解剖学や運動学を勉強しても
動きと場所を覚えるだけで
卒業させる臨床にはあまり使えません。
卒業させる生理学を知った上で
解剖学や運動学を知れば
全く違う世界になります。
だからまずは
全ての仕組みである生理学を学んで人体を自動化し
自動化が継続されるように心理学を学んだ方が早いということ。
ニッチな誰も知らないような知識より
基本で誰でも知っているような基礎を
どうやって卒業のために使うかが大切なんです。
と、長くなりましたが、ざっとこんな感じ。
こう見ると失敗しまくりですが
お陰で大事なこと、注力すべきことに気づけました。
卒業整体で大事なことって
経験でも努力量でもないんですよね。
まず最初の方向性、戦略、
そして「何から取り組むか?」という点。
「痛みを取る整体」では卒業しない
どれだけすごい整体でも
「痛みを取る整体」と「卒業させる整体」
を履き違えては卒業するものも卒業しません。
逆に、
たった1%の卒業させる勉強と行動を選んでしまえば、
必然的に卒業させることができます。
成功者って、もちろん運もあるけど、
「成功すべくして成功してる」というケースが多いです。
それを選んで、そういう風に過ごしてきたなら
そりゃ成功するよね、みたいな。
これを僕は「約束された成功」と呼んでいます。
で、もう分かると思いますが、
僕は色々な経験をしながらも
卒業させる整体を攻略してきました。
分かりやすく言語化すると、
「どんな整体でもある程度の技術があれば、卒業させる勉強と行動を選択できれば、卒業させる状態がつくりあげられる」
です。(ゴッドハンドなんていりません)
結局、シンプルなんですよね。
複雑に見えるものは全部シンプルです。
あなたの整体と組み合わせることであなたのポテンシャルが開花
ここのパートはちょっと難しいかもしれないので、
なるべくシンプルにサクサクといきます。
僕はよく
「卒業整体をメインで使わなくていいです。サブで使ってください。あなたの今持っている素敵な整体をもっと輝かせ、ポテンシャルを開花させるのが卒業整体です。」と言います。
「痛みを取る勉強」と「卒業させる勉強」
は違うとお伝えしました。
あなたは今まで
「痛みを取る勉強」をしてきて
痛みを取るプロフェッショナルになっていると思います。
ただ、「卒業させたいのに良好状態が継続しない」と悩んで
この記事を読んでくださっていると思います。
もちろん卒業させる勉強の中に
痛みを取る勉強は内包されています。
(卒業させる働きかけをすると痛みは勝手に取れちゃう)
痛みを取る勉強をしてきた段階で
卒業整体の「卒業させる方法」を
今の技術に足すだけで激変するのです。
また、エステに組み合わせも最強だと思います。
リラクゼーション要素と美容要素に
痛みも取れて卒業できるような要素が入れば
お客様はかなり喜びます。
(エステと卒業整体を組み合わせるのは最強です)
卒業不可避な理詰めに集中する
長くなりましたが、
一番重要なことを話しますね。
ポイントとして、
卒業不可避な勉強と行動を選択し、そこに集中することです。
僕のことは反面教師にした方がいいです(笑)
初期の段階から
色々な勉強と行動に手を出しすぎてしまい、
ほぼ全てで撤退しています。
卒業しない勉強、
卒業しずらい行動に時間を割かないことですね。
あとはおいしい話にも注意です。
一本指だけで~とか、
たった30秒だけで~とか。
おいしい話に騙されてしまう人は
今でもごまんといるらしいですが、
根本的に勉強不足かなと思います。
ちゃんと知識・思考・スキルを磨いていけば
3秒で「卒業させるのに必要かどうか」なんて分かる。
僕は一過性のものとか、
表面的なものとかには興味がなく、
生涯単位で使えるスキルを早い段階で身につけましょうと提案してます。
そしたら安定的に卒業を実現し
お客様にめちゃくちゃ喜ばれて
収益化していくことができる。
痛みを取るだけの技術を勉強して
ギャンブルのように卒業させるよりも
卒業させる技術と行動をし
卒業不可避なように理詰め(理論)で卒業させていく。
理詰めで
理由があって
卒業に向かって勉強と行動をするので
そりゃ卒業不可避なわけです。
しかも表面的で感覚的なものではなく
生理学をもとにした理詰めなので
(人体の仕組みをもとにした理詰め)
再現性高く、安心感がありますよね。
冗談抜きで、卒業しない方が難しい。
あ、卒業不可避だからといっても
結局、中心にあるのは「人」なので、
「ただ〇〇にアプローチすればいい」
「脳内物質分泌させればいいんでしょ」
みたいな考え方ではなく、
もっと血の通った方法を実践し、教えています。
と、そんなスタンスでやってきた今、
気がついたらたった3回で肩こり卒業させ、
勝手に単価も上がり続け、今に至ってます。
途中から卒業不可避な理詰めに集中してきたお陰かなと。
常識的に考えたら
ありえないと思うかもしれないし、
むしろそれが正常な反応だと思いますが、
実態を知ってみると本当にシンプルです。
あとそうそう、周りの人達は僕を見て
「お前は昔からセンスがあった」
とか言ってくるんですけど、実際は逆です。
僕はセンスのかけらもありません。
セミナーの練習会で
「あべちゃんやっぱり上手いね」
なんて言われてましたが
実際は練習会までに練習して
「僕は練習せずできてます」風を出していただけ(笑)
人より成長が遅いので
追いつきたくて練習していただけです。
だからセンスは全くありません。
センスがないので今は理詰めでやっています。
理詰めでやるとセンスはいらないので笑
だからこそ今、
卒業不可避な理詰めだけやっていきたい。
まとめると、
・たった1%の卒業不可避な勉強と行動に集中する
・卒業させるための生理学と心理学を攻略しよう
というのが伝われば満点です。
ぼくのミッションは
「依存させる世の中から、卒業させる世の中へ」です。
共感する方は無料プレゼント受け取ってください。