残念ながら、皆大好き解剖学では卒業しません

こんばんは、たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。

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本日のまとめ

■肩こりは改善するのに時間が掛かるというのは思いこみ
■皆大好き解剖学では卒業させるのは不可能な理由
■解剖学は「人体の構造と形態の理解」を目指すのであって、「機能」を学ぶものではない。「人体が改善していく機能」は解剖学には書いてない。
■「改善するための機能」を生理学で学べば改善は早い。
■「機能」を学べるのが生理学。「卒業させる生理学(機能)」を学びましょう
■強い刺激は肩こりに依存させてしまう
肩こりを卒業させられないのは「痛みを取るだけの整体」になっているから
■「痛み除去→良好状態継続→卒業」のフェーズを考えましょう
■具体的な生理学を学べるコンテンツ3選
■生理学があるから解剖学が活きるんです

たった3回で肩こりから卒業させ、
罪悪感を感じながら生きる人生から卒業しましょう

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肩こりは改善するのに時間が掛かるというのは【思い込み】
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昔の僕は「肩こりなんてどうやれば改善するんだ。難しすぎるだろ…」と感じていました。

だから必要以上に週3通院とか促してました。毎月メンテナンスに来ていただいたり、肩こりとは一生の付き合いなのでメンテナンスしてくださいと伝えてしまったり…。

でもそれって【思い込み】だったんです。今ではたった3回で肩こり卒業させることができてお客様に喜ばれてます。

「卒業なんてどうやってさせるの…」
なんて卒業は夢のまた夢。
あなたも同じように思っているかもしれません。

「肩こりは改善させるのが難しい」
「肩こりは卒業させるのなんて無理じゃない?」
「ストレス耐性が弱い人は卒業しづらいでしょ?」と。

でも中には薄々
「肩こりは卒業させた方が絶対いいと思うし、
 卒業させられるんじゃないかな?」
と気づいている人はいるはずです。

今の卒業させられない整体を続けていて
定期的に「このままずっと通わせ続けるの?」と
疑問や不安が頭の隅によぎることもあると思います。

僕は依存整体をやっているときに
定期的に頭の隅をよぎってました。

あなたも「このままずっと通わせるの?」と疑問や不安があるからこのメルマガを見てくれてるんだと思います。

僕は過去にこんな経験をしました。
「あべちゃん、いつもありがとう!とても毎日が楽です!」と。
僕は「関係良好」と思っていて満足してました。

が、しかし…

とある日に連絡が途絶えたのです。LINEをしても既読になりません。突然の音信不通。とっても不安でした。「関係が良かったから何かあったのかもしれない!大丈夫かな?」

後日、道で偶然その方にお会いしました。
僕は「お久しぶりです!」と声をかけました。
でも…僕の顔を見てハッとした顔をして無視をされました。

その時分かったんです。
「あ、僕のこと嫌いになって音信不通になったのか」と。思い返すと思い当たる節があったんですよね。

「メンテナンスしましょう!」と僕が伝えると「メンテナンス必要ですか?」と聞いてくださっていた。「はい!肩こりはメンテナンス必須です!」と促してしまったんですよね。

ビジネス的な言い方をすると
「継続購入を強制していた」
という形になります。
そりゃ嫌ですよ。

しかも断ると
嫌な雰囲気になりがちなので、
そっとその場から立ち去り音信不通に。
それが普通ですよね。

お客様が笑顔のまま音信不通になってショックを受けたりすることがしょっちゅうでした。

「早く良くなってもらって、早く卒業してもらって、笑顔になってほしい」というのが本音かと思います。でも、どうやって早く改善し卒業して貰えばいいの?と思っているかもしれません。何を学べば効率的に改善し卒業するのかわからない…と思っているかもしれませんね。

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皆大好き解剖学では卒業しない。
生理学を学べば、卒業してもらえます。
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解剖学ではなく、生理学を学ぶとどんどん改善し、卒業していきます。改善が遅く、卒業させることができないセラピストさんは決まって生理学をうまく使えてません。解剖学には詳しいんです。でもそれは間違いで…。

解剖学だけで卒業させることは不可能。解剖学は「人体の構造と形態の理解」を目指すのであって、「機能」を学ぶものではないです。人体の構造がどう改善に結びついていくか?の「機能」は解剖学には書いてないということ。

「改善するための機能」を生理学で学べば改善は早いですよね。それらの「機能」を学べるのが生理学。整体をやるのであれば生理学は最低限の基礎知識です。

☑️触れると体にどんな機能が働くのか?
☑️筋肉を圧すとは体はどんな機能を働かせるのか?
☑️卒業するために必要な機能とはなんなのか?
☑️リンパはどういう機能を持ち、どういう機能で循環するのか?
☑️逆に依存させてしまう機能はなんなのか?

などを生理学では詳細に理解でき、それを整体に使って「卒業させるための機能」を働かせると卒業していきます。

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強い刺激は、肩こりに依存させてしまう
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生理学を学ぶと
☑️強い刺激の方が改善が早いのか?
☑️弱い刺激の方が改善が早いのか?
がすぐにわかります。

アルントシュルツの法則という生理学の法則は有名だとは思いますが、この法則で考えると弱刺激の方が改善し卒業する速度が上がります。

☑️弱刺激→神経機能を喚起
☑️中程度の刺激→神経機能の促進
☑️強い刺激→神経機能の抑制
☑️最強度の刺激→神経機能の停止
改善、卒業させるには【弱刺激】を入れる必要があります。

ちょこんと触れる程度の圧です。「痛気持ちいい刺激の方が改善しやすい」と言われることもありますが、「改善し、卒業させる」ためには痛気持ちいいのも避けた方がいい。気持ちいい感覚はドーパミンが「この整体院に通いたいな」と作用してしまう。卒業させるには弱刺激で「卒業したい」の方向にドーパミンを働かせなければならないからです。

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肩こりを卒業させられないのは
「痛みを取るだけの整体」になっているから
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世の中には
「1秒で改善!」
「バキバキさせて根本改善!」
などの講座は山ほどあります。

もう気づいている方も多いですが、
多くの場合はその場だけの改善 が多い。
結局卒業はしていないことが多いのではないでしょうか。

その原因は
「痛みを取るだけ」になってしまっているから。

卒業を目指すのであれば
「痛み除去→良好状態継続→卒業」
のフェーズを考えなければならないです。

多くの整体は
「痛みをとる!」だけになってしまっていて
「痛みをとり、良好状態を継続させて、卒業させる」
までの段階を教えられてない場合が多いと感じます。

ずっと「痛みを取るだけ」の整体をやり続けて「痛みが取れた!」とその場だけ取れて、また来週も…また再発して来院させる…を繰り返しても本末転倒ですよね?

あなたも
「お客様を肩こりから卒業させたい!」
と情報を求めて学んでいるのに

「痛みを取るだけの整体」
を学び続けてしまって
セミナージプシーにハマってる可能性もあります。

「卒業させたい」のに自分もセミナーに依存してしまって本末転倒ではないでしょうか?

だから
「痛みを取るだけの整体」から「良好状態を継続→卒業」のフェーズを実践することをお勧めします。

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具体的な卒業させる生理学コンテンる3選
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卒業させるには
行為と思考を学んでください。

①卒業整体の基礎知識解説動画 [%url1% で全行動(行為と思考)について解説してます。この行為と思考に基づいてお客様と接すれば卒業が早くなります。

②「生理学はどうやって学べばいいの?」と悩んでいる方は卒業整体の専門書 [%url2% に卒業させる生理学が書いてあるので覗いてみてください。

③あなたの臨床に使える生理学の学び方も解説動画を出してます→ [%url3%

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生理学があって、解剖学が活きるんです。
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例えば
「〇〇筋をほぐせば、痛みが取れる」
と解剖学的なものから、

「〇〇筋を、〇〇という機序でほぐし、〇〇という機能で痛みが取れる」
という感じで「解剖学のなぜ?」を生理学は解説してくれます。

あなたがもし
「なぜ、改善するのですか?」と聞かれて
「〇〇筋は、どこどこに繋がっているので改善します」
としか説明ができないのであれば
生理学を学んだほうが絶対にいいです。
効果がまるで違ってきます。

僕は卒業させる生理学から学んで、「なぜ?」を紐解き整体をやっているので「こうすれば、こうなる」と生理学で頭の中が整理されているので“意図的に”自信を持って卒業させられます。

だから僕は
意図的に生理学でたった3回で卒業させることを実現できるのです。

僕の頭の中には「たった3回で肩こりから卒業させる生理学(機能)」が備わっているので、ただそのたった3回で卒業する機能をお客様に整体を通して喚起しているだけ。だから僕の中で「3回で卒業なんて当然でしょ?」という感覚になっています。

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では、本日のまとめです

▫️肩こりは改善するのに時間が掛かるというのは思いこみ
▫️皆大好き解剖学では卒業させるのは不可能な理由
■解剖学は「人体の構造と形態の理解」を目指すのであって、「機能」を学ぶものではない。「人体が改善していく機能」は解剖学には書いてない。
■「改善するための機能」を生理学で学べば改善は早い。
■「機能」を学べるのが生理学。「卒業させる生理学(機能)」を学びましょう
■強い刺激は肩こりに依存させてしまう
肩こりを卒業させられないのは「痛みを取るだけの整体」になっているから
■「痛み除去→良好状態継続→卒業」のフェーズを考えましょう
■具体的な生理学を学べるコンテンツ3選
■生理学があるから解剖学が活きるんです

たった3回で肩こりから卒業させ、罪悪感を感じながら生きる人生から卒業しましょう

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勉強するべきものを
「面倒くさいから」
「参考書が高いから」
などの理由で逃げていると長期的にお客様に迷惑です。将来の自分にも「ぜんぜん卒業させられてないやん」とショックを受けさせてしまいます。

悩んでいる暇はありません。
すぐに生理学の本を買って生理学を学びましょう。解剖学だけでは卒業しませんよ!!!


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