たった3回で肩こりから卒業させる超重要な考え方
たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
今までの価値観や常識が破壊され、
卒業までの道が一気に見えた経験ってありますか?
共有する前にちょっと復習ですが、これまで
・依存整体からたった3回で卒業させるまでのストーリー
・「卒業させる勉強とスキル」に集中してたった3回で卒業させて無双しよう
という話をしてきました。
今回は、
〝たった3回で肩こりから卒業させる超重要な考え方〟
を本音で書いていこうと思います。
20代で「たった3回で卒業させられる」と確信
僕が整体の世界に入るきっかけは
祖母の「あんた、マッサージ向いちょんな」
からですが
「この人、やべぇ…自分もこうなりたい」
と憧れを持って強く思ったのは、
高校生(17歳)の時に
授業中の学校のパソコンで見た
プロ野球選手の施術を行っている整体師さんAさんの影響が大きいです。それと不思議な施術を行っているKさん。
AさんとKさんのSNSやサイトを読み漁り憧れを抱いていました。
大人になって専門学校にいきながら
Aさんの施術を受けにいったり
Kさんのセミナーを受けにいったり…。
当時、整体師さんの集まりで
練習会を夜遅くまでやっていたりしていました。
僕らがやることはキッカケに過ぎない
練習会やセミナーで
引っかかっていた言葉がありました。
「僕らがやることは、きっかけに過ぎないよ」
当時は
「整体して改善させるからやることは整体だろ」
なんて全くその意味が理解できていませんでした。
今ではこの言葉が
卒業整体を作る小さなきっかけになっています。
AさんもKさんも
「ほら、ここを施術すると痛みが取れるよ」
と患部以外のところを触れて改善させました。
当時の勉強不足な僕にとっては
「え?どゆこと?魔法じゃん」と感動。
なんとなく
「痛いところには原因はない」
と体感から理解しました。
本当に痛いところに原因はないのか?
友人の体を貸してもらって
「どう?痛みは?」
『え、楽なんだけど』
変化が出て感動しましたね。
「ここ、自分でやってみて?」
『え、自分でやっても楽になるんやけど』
セルフでやっても変化が出て感動。
以前言われていた
「僕らがやることは、きっかけに過ぎないよ」
の意味がふんわり理解できました。
が、人間忘れる生き物で
いざ独立して臨床に入ると
整体をやりすぎて「きっかけ」になることを忘れていました。
その場で変化は起こるけど
良好状態が持続しない…。
卒業させるための研究を重ねた結果…
卒業させるための研究を重ねた結果…
・精度の高いセルフケアをやってもらうのが必須
・そのセルフケアを継続してもらうのが必須
を発見しました。
学生の時の「僕らはきっかけに過ぎないよ」の言葉が腑に落ちました。
数年単位でこの意味をやっと理解でき嬉しい(笑)
セルフケアを提案して
卒業させるよう働きかけた結果…
10回で卒業が8回…6回…と短縮されていったのです。
このとき、
自分の中のマインドブロックが外れたのと、
完全なる「たった3回で卒業」を確信しました。
1回短縮できるということは
短縮要素のクオリティを上げたり
短縮要素を発見できれば
もっと短縮できるので
あとはひたすら短縮要素探しをすればいい。
卒業回数の短縮要素は
・セルフケアの精度
・セルフケアの継続率
・感動させる整体技術
・感動させるトーク術
・自己肯定感が上がるトーク術
・整体技術の順番を考える
・「痛み」という単語を使わない
・行為と思考を変えていく
・脳内物質を分泌させる触れ方
などなど…たくさんあります。
今思い出すと
凄腕と言われるAさんKさんどちらも
行為と思考を変えるための働きかけをやっているんですよね。
『あぁ、やっぱり成功者って整体技術以外のところを大切にしているんだ』
と思ったんですよね。
事実、
僕が最初にたった3回で卒業させた時も、
特にこれといった整体はしていません。
ひたすら行為と思考を変えていく働きかけです。
「整体技術を磨いても卒業はさせられない」という事実
で、そういった経験を通して思ったのは、
「整体技術を磨いても卒業はさせられない」
という衝撃的な事実。
整体技術を磨くという思考・発想ではなく、
お客様が自分の身体を自分でケアできるようになるのが大切。
とはいえ僕も最初の頃は
技術本を買ったりセミナーに行って
技術ばかりを追い求めていました。
でも、冷静に考えてみればわかるけど、
多くの人が技術を鍛錬しています。
腕のいい整体師さんばかりだと思います。
でも卒業できていないお客様がたくさんいる…
ということは技術を磨いても卒業は実現しないということ。
(せいぜい痛みがその場だけ取れるくらい)
(痛みを取る方法と卒業させる方法は違いますからね)
しかも
整体師が「原因」と言って整体をやって改善させる部位を
お客様「自分で」原因を「セルフケアで」改善させられれば
僕ら整体師の役目はいらないんですよね。
もうね、
整体技術だけを磨けば
「良好状態を持続させることができる」
なんて常識誰が作ったのでしょうか。
・毎週整体する
と
・毎日セルフケアで自分で改善することができる
比べてしまうと、
どっちがお金と時間が効率的かわかりますよね?
僕は毎日お客様にセルフケアを実践していただき
月に一回セルフケアと体のチェック。
それでたった3回で卒業させています。
しかもセルフケアは
お客様のご家族にも共有できるので
家族も良くなるという好循環(笑)
(だいたいご家族のご紹介をいただけます)
「安い…大丈夫?経営…」
なんて心配されます。笑
その時は
「ぜひご紹介ください!」
なんて甘えるとご紹介もいただけます。
なんと好循環なのでしょうか。
商売的にも
嘘つかず、誠実に、人のために
できているので
「その考えでの商売は本当に素敵だね」
なんて他業種の方から言っていただき
人とのつながりも増えています。
(依存させると不誠実ですよね)
(自分の商品は自分の価値観が反映されているので、依存させるとクレクレと思われますよ…)
ここまで来ると
3回で卒業させお金も時間も人ととの繋がりも豊かになってくる。
そして卒業整体の全ての入り口にもなる
「卒業整体理論」を極めることに集中していきました。
結果、
20代の段階でたった3回で卒業は成功。
僕はこれまで話してきた通り、
腕がいいわけでも
これといった才能があったわけでもなく、
天才や奇人に憧れていた凡人で、
陰でこそっと練習してた凡人です。
(嘘だと疑われますが。笑)
そんな人間でも、
たった3回で肩こりから卒業させてます。
全ては、
「痛みを取る勉強」を捨て去り、
途中遠回りしながらも早い段階で
「卒業させる勉強とスキル」に着手したからこそ
達成できたのだと思います。
(卒業させる勉強と行動で痛みは取れちゃいます)
卒業させる勉強、スキル と 行為と思考を変える
ちょっと異常な世界に感じるかもしれませんが、
僕がやってきたことは至ってシンプル。
それは、
・卒業させる勉強、スキル
と
・お客様の行為と思考を変える
この2つを繰り返したことです。
僕はまだ10回前後で肩こりから卒業させていた時から
主に「卒業させるための勉強、スキル」を色々としてきました。
生理学、心理学、脳科学
マーケティング、ブランディング、トーク術
を学ぶために、
5万~20万ぐらいの講座から、
30万、50万、60万に講座に投資したり。
リターンとして何倍にも何十倍にもなって
返ってくるとわかっていたので、
お金を使い、すでに成功してる人から叡智を教わってきました。
卒業整体を作るために本来5年かかるものを
1年にショートカットするみたいなイメージ。
最近だと、知識・思考・スキルを磨く中で、
もっと文章を磨きたいなーと総額50万円ほど投資。
(卒業整体において文章や言葉は非常に大切)
お陰様ですごいスピードでさらなる成長を遂げています。
で、全体像や細部なども学びつつ、
それらを元に発信し、卒業整体を届けています。
リアルにそれだけなので、
何度も言ってる通りシンプルなんです。
その先にたった3回で肩こりから卒業させる世界があるだけ。
・(卒業させる方法やスキルを)勉強し
・お客様の行為と思考を変える
この2つを繰り返すことで、
たった3回で卒業整体を
実現することができます。
僕の場合、勉強といっても
「改善させるため」ではなく、
「卒業に直結する勉強とスキル」
だったのが成功できた秘訣かなと思います。
みんな改善させるために専門書読んで勉強をしたり、
痛みを取ろうと勉強したりしますが、
それは説明してきた通り、遠回りなんですよね。
論理的ではない
生理学で説明してもらえないようなセミナーにいき
「痛みを取るだけ」の勉強をしても一生卒業させることはできません。
なんのセミナーかもわからないけど、僕からすれば、
「卒業させることに直結する勉強とスキル」をして
10回で卒業→3回で卒業させてファンに囲まれる
の方がよくない?と思ってしまいます。
だって痛みがその場で取れる整体師さんなんてたくさんいるでしょう。でも卒業させられてない事実があるんですから。
いつまでも「その場だけ痛みを取る」人って、
あまり重要じゃないことに労力を
かけてる傾向があるんですよね。
僕は「卒業に直結する勉強」として
生理学や心理学に目をつけてきました。
生理学を制する者は、整体を制するとも言っていますが
整体師さんが皆悩み、
苦手とする基礎分野1位に君臨するのは
「生理学」です。
(皆解剖学ばかりで生理学無視しますよね。セミナー主催している人も生理学無視している場合ありますし。)
その中でも、
初心者でも取り組みやすく、
しかも早く結果を生み出せる
卒業させる生理学を極めればいいのに~と感じます。
ただ生理学を1から勉強すればいい
みたいな表面的で薄い話ではなく、
もっと本質を理解し、
卒業させるために必要なところだけを勉強し
卒業させるスキルを身につければ、
当然狙って卒業させることはできますし
そりゃ僕のように「たった3回で卒業させられるよね」と思います。
「解剖学も大事だ!運動学が大事だ!」
なんて言ってる人もいるけど、
現実問題、生理学は体の仕組み。
生理学がグルグル動くから
人間の体が不調になったり好調になったりするわけで。
いくら解剖学や運動学を極めても
人間の仕組みが分かってなければ
体を好調にして卒業させられるわけもなく。
(解剖学を知ったところで、痛み止め薬を作れない。生理学を知っているから生理学を元に薬を作れる)
どれだけ天才で
知識が豊富でも
卒業させるために必要な勉強をしなければ無意味なんです。
そういう人、ごまんと見てきました。
生理学を勉強してと伝えたのに、解剖学の方が楽しいから解剖学を勉強したり。(やりたい勉強じゃなくて、やるべき勉強をしましょう。)
だから、卒業させるための勉強をし
お客様の行為と思考を変えて卒業させていく。
今日の話をまとめると、
・「痛みを取る勉強」から卒業し、その先の「卒業させる」に直結する生理学とスキルを学ぶと早い
・卒業させる勉強→お客様の行為と思考を変えていく。このシンプルな繰り返しで「たった3回で卒業させられるようになる」
ということを話してきました。
これ、知ってるか知らないかで
卒業速度がガラリと変わるかなと。
もうここまでで
大きく思考も変わってきたはずです。
あとは本当、実行していくのみですね。