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駅名に副駅名をつけるのが流行っている

最近駅名に副駅名というのが付いているのに
気が付いた人はいませんか?

従来の駅名に最寄りの場所の名前を入れたり、
新しく駅名を変えたときに、昔の駅名を入れたりなど
様々あります。

つい先日話題になっていたのが、
京浜急行の駅名が2020年3月に変更になることだ。

例えば、川崎大師に向かう際に乗車する大師線。

今回その中で「産業道路駅」が変更となるのだが、
変更後は「大師橋駅」の下に旧駅名 産業道路駅というのが入る。

他の駅も「仲木戸駅」→「京急東神奈川駅」旧駅名 仲木戸駅となるなど、
合計4駅が対象となる。


同じく駅名を変えるタイミングで副駅名を加える駅もある。

「鮫洲駅」→「鮫洲駅」(鮫洲運転免許試験場)と最寄りの施設名を入れるのだが、
これは非常にわかりやすいと自分は思う。

なかなか覚えにくい駅も副駅名を入れる事で、
最寄り駅なんだと判断が出来る。

他では、「大森海岸駅」には、(しながわ水族館)というのが付いたり、
「追浜駅」は、(横須賀スタジアム)が付く。

他路線でも大学名を入れたり徐々に増えつつある。

ひょっとしたら近い将来、副駅名を付ける方が
主流になる事もあるかもしれないと感じる。


鉄道会社にとっては企業名などを載せることで
ネーミングライツが発生する場合があるので、
広告事業としても成り立つ。
(※年間での広告収入となる)

お客様への判りやすさと収入を増やせることなど、
鉄道会社も企業にとってもWIN×WINの事業になっていくのではないだろうか。

続いて先週の写真の答えですが、
5両の時は団体列車などで走り、6両編成の時は、
お召し電車で走るが正解です。

天皇皇后両陛下などが利用する際に1両増結させて運転するので、
なかなか貴重で、今は飛行機などもあり、昔に比べると運行回数も減っているので見つけた時はラッキーです。

今回はこちら↓

この車両は、どこの路線で車両名は何でしょうか?

答えは来週発表します!お楽しみに。


列車の事や関連の事柄について綴っていますので、宜しくお願いします。