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2024 J2 第37節 ヴァンフォーレ甲府 vs ブラウブリッツ秋田

連敗中の秋田が甲府に乗り込んでの一戦。相性の悪い相手から、勝ち点を奪えるか。スタメンはこちら。

【甲府】74分飯田→宮崎、三平→内藤、82分木村→三沢、アダイウトン→ウタカ
【秋田】62分畑→中村、小松→河村、74分佐藤→水谷、梶谷→大石、90分諸岡→藤山

甲府は出場停止などがありメンバーが入れ替え。CB中央には井上が入る。
秋田は久しぶりにCBが喜岡と河野のコンビ。また、右SBは村松が先発となった。

1分に鳥海にシュートを打たせたものの、以降は敵陣でセットプレーやロングスローを獲得できたことで秋田ペース。6分に小松の今季5ゴール目で先制できたことで、よりその傾向は強まる。三平などにチャンスを与えてしまったものの、前半は1-0で終えることに成功。

後半は若干運動量が落ちたことで甲府ペースになると、56分にアダイウトンに同点弾を許す。その後も甲府ペースで試合が続く中、セットプレーを中心に応戦していると、87分に河村が逆転弾を叩き込み勝ち越しに成功。終盤、甲府の猛攻を受けるもなんとか跳ね返し、嬉しい対甲府初勝利を挙げた。

勝ち越し弾はオフサイドだった可能性が非常に高いし、前半、後半合わせて失点の可能性のあったシーンが多かったため、手放しでは喜べないが、終わり良ければ全て良しとしたい。
今日の勝ち点3で11位以上が確定し、クラブ史上最高順位でシーズンを終えれることになった。あとは、一桁順位で終われるか。山口、いわきの結果次第ではあるものの、勝ち点3を取ること以外に道はないため、勝って、吉報を待ちたい。

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