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2024 J2 第27節 栃木SC vs ブラウブリッツ秋田

前節完封勝利を飾った秋田が栃木に乗り込む。今季初の連勝なるか。スタメンはこちら。

【栃木】26分森→大森、67分青島→玄、大島→川名、86分奥田→小堀
【秋田】54分青木→小松、梶谷→吉田、69分河村→水谷、佐藤→畑

両チームスタメンは予想通りで、それぞれ、夏の補強選手がスタメンに連ねる形となった。

大雨の中の試合となったが、主導権を握ったのは栃木。秋田は、ハイプレスを栃木の3CBと2枚のセンターハーフでうまく交わされてしまい、ショートパスとロングボールを利用されながら前進を許してしまう。秋田の時間も作れたが、決定機までは作れず苦しい展開。最大のピンチは38分の連続攻撃だったが、バーにも救われ前半を0-0で終える。
後半も、同様の展開が続いたが、畑、水谷投入以降は持ち直しに成功。矢印が前に向き、栃木陣地で過ごす時間が多く、80分以降は秋田の時間だったが、1点が遠く0-0。丹野のセーブもあったものの、どこか1点でも入っていればと言いたいが、試合トータルのチャンスクリエイトでは、栃木と五分五分だったため、引き分けが妥当な試合内容となった。

下位相手であっても、アウェイであれば難しい試合になるのは当然。だからこそ、ホームで勝ち切れるかが大切なので、この試合の結果を良しとするためには、次節の愛媛戦をモノにできるか。開幕戦の借りを返して、群馬、岡山とのアウェイ2連戦に向かいたい。

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