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2024 J2 第16節 栃木SC vs ベガルタ仙台
2週連続監督交代直後のチームとのなったが、今回はアウェイゲーム。過去対戦負けなしと相性の良さを活かし4連勝といきたい一戦のスタメンはこちら。
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【仙台】67分オナイウ→真瀬、相良→名願、82分中島→菅原、
栃木はシステム、スタメン共に一部変更。朴はリーグ戦初スタメン。
仙台は大きな変更はなし。
現地参戦試合。
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仙台は前節と同じく、3バックの脇をオナイウが狙う形を見せていくが、9分にロングボールを処理しきれず失点。南野のシュート自体が素晴らしかったので、ここは相手を褒めるべきだろう。
直後に矢野にフリーで決定機を与えたものの、耐えて2点目を与えず、同点にできるのが今年の仙台。コーナーキックの流れで得たPKを中島が1度失敗するも、こぼれ球を押し込み同点に。この1点がなければ、もう少しバタついていただろう。
その後は試合を通してボールを支配し、敵陣で時間を過ごすことが多かったが、さすがにこれ以上連敗を伸ばすわけにはいかない栃木の中央は固い。
それでも、明暗を分けたのはセットプレー。59分に長澤のCKを中島がニアで合わせて逆転すると、あとは3点目、4点目が取れるかという展開になるがそこはまだまだ。70分に松井が迎えた決定機を仕留めていれば完璧だったが、「接戦好き」な仙台が接戦を制し、課題は多いながらも2019年以来5季ぶりの4連勝を飾った。
5月は勝ち切れるかが焦点だったが、見事に4連勝を飾り、順位的にも半歩抜けれたことは大きい。ただ、内容的にはまだまだ改善する部分は多く、特にリードしている時の戦い方は課題だろう。
それでも、何をやってもうまくいかなった昨年、なんとなく勝って最後に痛い目にあった一昨年と比較すれば、非常に実りある4連勝。こかからは、前半戦残りの3試合で、より多くの勝ち点を積み上げ、何位で折り返し地点を迎えるか。ホームの岡山、アウェイいわき、甲府と、上位陣との戦いとなるので、内容と結果を求めていきたいところ。
夏の移籍期間オープンも近づくが、中山、エロン、菅原は目に見える回答を出さないと厳しいため、ここからの試合での奮起を期待したい。
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