⑴ 2022.10.29 切迫流産
今日から7週、まだ7週。
不妊治療をしていた為、ぶっちゃけ
妊娠してしまえば こっちのものというか
ゴールに近いと思っていた。
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妊娠5週目過ぎた辺り
悪阻は想像してたけど、
切迫流産なんて 考えもしていなかった。
実際、妊娠が判る時期に私は
パーソナルジムと
バレエのレッスンを申し込んだ。
(なんなら実際スタートした)
彼はなんだか呆れていたけど、
私は
え???なんで??
体力付けるに越したことないじゃん♩
てな感じでお気楽に過ごしていた。
不妊治療なんかの話ををしていた、
お世話になっている 数名にだけ
妊娠をお伝えしたが、
妊娠が確定してからも 仕事のペースは変わらない。
定休日を健診日に決め
判定から胎嚢確認後、初めての妊婦健診
心拍確認、、、!
とくとくとく
命を実感し、泣けてくる。
彼に おたまちゃん(胎児ネーム)の様子を報告し、
改めてお腹の暖かさを感じていたその夜。
22時ごろ。
トイレに行くと
!!!!!!
あーーー、、、だめぇ、、!!!
思わず声が出た
出血していた
生理の時の様な、塊
気が動転してあたふたしながらも
病院の時間外番号へ連絡。
二度のコールへ 折り返しがあった。
通っているのは、不妊治療専門のクリニック
基本的に時間外の診療はしていない為
事前にもらっていた【流産止め】の薬を飲む。
実はこの薬、2.3日前に2回飲んでいた。
出血はなかったが、
うずくまるほどのお腹の痛さで
収縮を抑える方の薬を 自己判断で飲んだ。
最初の違和感から
徐々に痛みとなってくるお腹の感覚も
ネットで見た
妊婦特有のものだから とやり過ごしていた。
元々生理痛が酷いこともあり、
だんだん強くなる痛みに
ある程度耐えれてしまっていた。
あの痛みが出血の兆候だったんじゃないか、、
不安で涙が止まらない。
まだ6週目。
一先ず明日の朝 診察になった。
彼が落ち着きなく寝室とリビングを移動する。
後で気付いたけど、
会社に連絡をして
休みをとってくれたようだった。
泣いていてもしょうがない。朝を待つ