冒険ランク44までの聖遺物について

冒険ランク30~35あたりから世界ランクの上昇に伴い、敵のレベルも上がりますのでキャラ育成/武器育成はしているけれど敵が硬い、倒しにくくなったと感じる頃に差し掛かってきます。
その場合はこの育成の最終項目「聖遺物」というところに手をつけていきます。

攻略サイトを見るときには基本的に「キャラ名 聖遺物」で調べると思いますが、この攻略サイトに載っている聖遺物は「聖遺物秘境」と呼ばれる場所にて樹脂と交換して手に入るものになります。

この「聖遺物秘境」は冒険ランク45から星5聖遺物が確定で落ちるようになるため、冒険ランク44までにいけなくはないですが、あまり効率的とは言い難いです。

Q:無理にでも「聖遺物秘境」に挑んでおすすめ聖遺物を揃えた方がいいの?

はっきり言うと、その必要はありません。
手持ちの聖遺物でも組み合わせ次第で使えることが多いため、その参考例を下記に記載しておきます。
あくまでも個人的なおすすめの組み合わせにはなりますので、詳しい情報を知りたい方は解説動画を上げている方などを参照したほうがいいと思います。

また聖遺物をつけるキャラクターが「アタッカー」なのか「サポーター」なのかによってもつける種類を考える必要があります。
「アタッカー」であれば攻撃力や会心系が上がる組み合わせやメインステータスを選ぶ必要があります。
しかし「サポーター」であれば元素付与を目的とし、会心という部分については二の次になることが多いので、元素爆発の回転率を上げる「元素チャージ」という部分に注目する必要があります。

これは武器にも言えることで、「アタッカー」には攻撃力アップや会心系の武器を持たせ、「サポーター」には元素チャージやHPや元素熟知参照するキャラクターの場合はその性能を伸ばす部分の武器を最初は育てて使っているといいかもしれません。

ただしガチャを引く回数が増えて使う武器を変えたり、専用の聖遺物を用意することによって、武器のステータスと聖遺物のステータスが嚙み合わなくなってくることがあります。
なので武器と聖遺物については常に流動的に変わる要素であるため、特定の聖遺物に執着しすぎると、かえって弱くなる場合があります。

聖遺物については全体的にバランスよく整える重要性があります。
これはチームバランスにも言えることで、特定のキャラクターだけ育てても最大ダメージを出すことが難しいのが原神というゲームの仕組みです。

「強い火力を出したい」「大きな数字が出るのが楽しい」と感じるとは思いますが、たとえばそれを毎回出したいのか、それとも10回に1回出ればいいのかによって、聖遺物の注視する項目が変わってきます。

詳しい話は後述しますので、まずは聖遺物の組み合わせを参照してみていください。


「アタッカー」向け聖遺物セット

①以下の中から2セット+2セットで組み合わせる
・旅人の心(攻撃力18%)
・勇士の心(攻撃力18%)
・剣闘士(攻撃力18%)
・狂戦士(会心率+12%)
・武人(通常攻撃と重撃のダメージ+15%)
②以下の中から4セットで組み合わせる
・剣闘士(該当聖遺物セットを装備したキャラが片手剣、両手剣、長柄武器キャラの場合、通常攻撃ダメージ+35%)
・大地を流浪する楽団(該当聖遺物セットを装備したキャラが法器、弓キャラの場合、キャラの重撃ダメージ+35%)

「サポーター」向け聖遺物セット

①以下の中から2セット+2セットで組み合わせる
・亡命者(元素チャージ効率+20%)
・学者(元素チャージ効率+20%)
・博徒(元素スキルのダメージ+20%)

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