「ワンルーム叙情詩」を終えて
今回は「ワンルーム叙情詩」を全公演終えてから一週間ということで反省点とこれからのことを話させて頂きます。
もくじ
・走り続けた一ヶ月
・いつしかコンプレックスになってたこと
・これからのこと
・走り続けた一ヶ月
旅館支配人で稽古から本番まで一ヶ月。
まず苦戦したのは旅館支配人はどんな話し方やお客様への対応をしてるのだろうということでした。
というのも僕自身が今までの生き方でビジネスマナーを疎かになっていたのもあり苦戦しました。
旅館支配人という配役は今までの自分の考えを改めるきっかけになりました。
・いつしかコンプレックスになってたこと
今回の舞台出演の前にワークショップ公演に5度ほど参加していたのですがセリフを噛むということに悩まされてました。その原因が緊張するとあがり症になること(役者してる人がってなりますよね)でした。
いつしかコンプレックスなっていたのがセリフを噛むということでした。
「セリフを噛んでしまったらどうしよう?」と考えお客様の前に立つのに少しヒビっていたのかもしれないです。初日はそんな自分が生み出した恐怖との戦いでした。(これは僕の甘さが生み出してしまった)ことでした。
そんな初日を終えた僕はセリフを噛んでしまったことで家についたなり悔し涙に溢れ誓ったことがあります。
「もう2度と共に舞台に仲間に申し訳ないことはできない。必ずセリフを噛むという課題に決着をつける」
覚悟を改めて千秋楽に挑みました。
はじめて自分のコンプレックスでもあったセリフを噛むを乗り越えれました。(本当は稽古中に改善しなくちゃいけない課題です)
脚本演出の山田さん、座組メンバーにたくさん背中を押していだきました。たくさん迷惑をかけたのも事実。
そして観劇して下さったお客様、応援して下さった方達にも感謝申しあげます。
ありがとうございました。
・これからのこと
舞台は1人では作れない座組メンバー、スタッフなどとお客様がいて作品を作れるのだなと感じました。
これからは今回の反省を踏まえた上でアクションや殺陣などのエンタメな舞台に立てますよう日々精進していきます。