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生涯働く選択肢が当たり前に入ってきている

 お疲れ様です。今回は現在の労働の価値観について触れていきたいと思います。

 今まで60歳定年で、年金で暮らすという人が一般的でした。しかし、現在では65歳までの再雇用制度が当たり前で、70歳までの雇用努力義務が入ってきています。

 そして、年金をもらいながら働いた場合も、年金と合わせて月額47万円までは、減額せずに働きながら年金をもらうことができます。

 そして、世の中には80歳、90歳でも、死ぬまで現役で働いている人もいます。

 生涯働きやすいシステムが現在の日本では、用意されています。生涯働くのは嫌だとか、少子高齢化が進んでいるので仕方ないと感じるかもしれませんが、変えられないことを悲観しても何も変わりません。

 私がお勧めしている働き方は、正社員プラス副業です。正社員として働きながら、安定を得て、副業で成果報酬を得るというのを非常にお勧めします。

 生活費を低く抑え、浮いたお金を投資に回すことで、さらに安定した生活を送ることができます。そして、正社員として働くことで、厚生年金に加入でき、国民年金と厚生年金の両方をもらうことができるのです。

 国民年金のみの平均受給額が約5万円で、厚生年金の平均受給額が約15万円です。これだけでも2~3倍以上の差が出てしまうのです。

 成果報酬で大きく稼ぐことも、正社員で安定を得るのも両方がとても大切なのです。生涯非正規で働いたり、激安フリーランスで働くよりも、効率よく生涯働いたほうが、より安心感や選択肢が増えるでしょう。

 あなたの意見や評価お待ちしております。この記事が皆さんのプラスになれば幸いです。

 

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