「昼寝の功罪」2024.7.30
寝てしかいない。
寝て、起きて、タバコ吸って、味噌汁飲んで、また寝て、タバコ吸って、バイトに行って。今日はそれだけで、1日が終わってしまった。
月に3回くらい寝るだけの日が発生する。
出現すると言った方が正しい。
自分の意思に反して、寝なければいけない時がやってくるのだ。
軽く昼寝だけで行動できれば良いのだが、私は昼寝が苦手なのだ。
20分だけ寝るということができなくて、20分だけ横になっても入眠できない。かといって入眠できたらアラームに関係なく、2時間は少なくとも寝てしまう。
昼寝ができないなら何かしたほうがいいのは当然の話だが、そうは言っても疲れてジム行って怪我してもつまらんし、何かを見るのも億劫だし、と脳が拒否をしてしまうのだ。一度拒否されたらどうしようもない。そういうものだ。
昼寝が苦手なら、夜寝をガチれば良いと思っているかもしれないが、そんなのとうの昔からガチってる。
夜寝に関しては昔から得意だし、筋トレを始めてからは一層気を使っている。
寝る前にミストを使ってベッドをいい匂いにしたり、寝る3時間前までにご飯を食べ終えたり、口テープを貼って鼻呼吸にしたり、ハーブ系のサプリも飲んでいる。
習慣になってしまっているため、寝れへんが発生するのはやらなきゃいけないことがある時だけだ。用事があって、仕方なく寝れへん。
しかし、いくら夜寝に気をつけていても疲労が溜まり、昼寝をしなくてはいけない時がくる。
今日がその日だ。
生活リズムをいくら整えようが、疲労が溜まりに溜まって寝なければ何もできない日というものが発生してしまう。
これはもう一生付き合うものだと覚悟を決めている。
そもそも寝ることが悪だと思っているその思考が悪なのだ。
寝ることはいいことだと。最高の贅沢であると。今しかできないものだと。
そういった思考に変えるしかないのだ。
体質は変えられないが、思考は変えられるのだから。
幸せになるには思考を変えるか行動を変えるかの二択である。
何に幸せを感じるか変えるか。今よりも幸せになれる行動をとるか。体質で行動を変えることが叶わぬ今、思考を変える方法しかない。
夏にも関わらずエアコンで冷えた部屋の中、あったかい布団にくるまって、昼からすやすやちゃぴちゃぴ寝ることができる。
100年前なら貴族だろ。
1000年前には存在を妄想すらされていないはず。
今日は早く寝なくては。
明日も寝るだけの日になったら流石にツマラナイ。
では、また。