【浄土真宗の言葉】法蔵菩薩とは
先日まで六道輪廻について投稿してきました。
私たちは罪悪を作り続けており、死ねば因果の道理によって再び苦界に迷うと説かれます。
しかし、そのような通仏教における因果の道理を超えた、素晴らしい救い(阿弥陀仏の本願)があるのです。
浄土真宗で聴聞する人なら、阿弥陀仏という言葉はよく耳にされるでしょう。
しかし長年聴聞していても「実は阿弥陀仏についてよく知らない」という人は少なくありません。
阿弥陀仏は元々、法蔵(ほうぞう)という修行者でした。
今回からこのことについて投稿していきます。
なお法蔵菩薩については、文章だけではイメージがつかみにくいという人も多いです。
梯実圓師が説明された動画がありましたので、視聴をオススメします。
理解の助けになると思います。
・法話『法蔵菩薩について』梯実圓師
https://www.youtube.com/watch?v=9PZs_kDD60w
南無阿弥陀仏