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商店街放浪記-九州編#14 佐賀のアーケード商店街

-商店街放浪記とは-

2022年4月から、全国各地の商店街を巡るべく旅をしながらさまざまな地域を訪れました。旅中はその都度SNSで発信していたのですが、Noteでも記録として残していきたいと思い、当時を振り返りながら放浪記を記していこうと考えました。

「商店街を巡るために旅をする」
そんな少し不思議な旅の一幕をお楽しみください。

旅する商店街マニアの商店街放浪記

前回のエピソードはこちら


いざ、人生初の佐賀県へ

久留米市をあとにした私たち一行は、
佐賀県の佐賀市へと向かいました。
なかなか行く機会が無かった佐賀県。

久留米市から佐賀市へ向かう道中

佐賀の繁華街唯一のアーケード商店街
-白山名店街-

佐賀県で最初に訪れた商店街は、佐賀市の「白山名店街」です!

佐賀県の白山名店街は、佐賀市中心部に位置する歴史ある商店街で、地元住民や観光客に親しまれています。このエリアは昭和時代から続く商業地として発展してきた一方で、近年では新しい店舗やカフェも増え、レトロとモダンが融合した独特の雰囲気が魅力です。

白山名店街には、伝統的な専門店や地元の特産品を扱うお店が並びます。佐賀ならではの焼き物や特産品が手に入るほか、個性あふれる飲食店で地元の味を楽しむこともできます。また、季節ごとにイベントが開催され、商店街全体が活気づく姿は地域の交流の場としても重要な役割を果たしています。

昭和の面影を残しつつ、新たな魅力を加えた白山名店街は、佐賀の文化や人々の温かさを感じられるスポットです。ゆっくりと歩きながら、街の歴史や変化を楽しむひとときを過ごせる場所として、多くの人々に愛されています。

ChatGPTより出力


昭和レトロなディープ市場
-中央マーケット-

続いて訪れたのは、白山名店街から徒歩で5分の場所にある「中央マーケット」です。

中央マーケットとは、佐賀市呉服元町にあるバラック商店街です。昭和21年にできたと言われているこの場所は、外観から昭和の香りがプンプン漂うかなり雰囲気のある商店街です。

そして、中央マーケットに隣り合うようにして呉服元町ビルがあります。
中は繋がっているため、この一帯を「中央マーケット」とまとめて呼ぶ事が多いです。
中央マーケットの全盛期には、およそ50店舗のお店がひしめき合っていたと言いますが、現在営業しているのは中央マーケット・呉服元町ビル合わせて14店舗。
お店の数は減っていますが、個性あふれる素敵なお店ばかりが集まっている場所です。

EDITORS SAGAより引用

レンタカーでの九州一周が終了

中央マーケットを訪れたあと、
私たちは福岡空港まで戻りレンタカーを返却しました。
農業好きとの友人とも別れを告げ、ここからはひとりでの商店街巡りがスタートしていきます。

博多の街で福岡グルメを堪能しました!

次回は電車で福岡の商店街巡りからスタートです!

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