ー和訳は英文の下にありますー
今日はたくさんの人が手伝いに来てくれました!
思っていたよりたくさん塗れて、みんな楽しそうでした。塗料を混ぜて、なんとなくみんなの動きが分かってきたところで、私も楽しくなってきました。子ども、アーティスト、大人、いろんな人が手を貸しに来てくれて作業の進み具合も上々。
たくさんの色を混ぜて、手伝いたいとうずうずしてしている人たちに渡していく。たくさんの動き。明日は何人くらい手伝いに来てくれるんだろう? 人がたくさん来ても、少なくても対応できるようにしたいな。
今日はロンドン芸大時代からの仲間も駆けつけてくれました。一人はかなり腕の良いペインターなんだけど、久しぶりの絵筆に最初は苦戦しているようだった。それでも描いているうちに勘が戻って、のって来たみたい。確かに塗料の性質や濃度を理解するには少し時間が掛かるんだよね。特にこんなに暑い日は、水を足し続けないと濃くなりすぎてノリが悪くなる。
一日の終わりに仕上がりをチェックしていたガエタンに塗料が垂れたり溜まっていたり、均等に塗れていないところを指摘されたけれど、私は「流れに逆らってはダメだよ」と返した。完璧な仕上がりよりも大切なのは、コミュニティーの人たちとの共同作業。このプロジェクトは普段の仕事と違うんだということを意識しなくちゃいけないと思う。塗料のダマもある意味、手伝ってくれた人たちの痕跡、努力の証だということ。だからそれが嫌とは思わない。これからもたくさんの痕跡が残るだろうけどそれはそれで良い。ただ、これからは他の人に手伝ってもらうのは週末だけにしようと思う。
夜は行灯に照らされた流山のまちを歩いたり、踊ったりと素敵でした。色んな場所に連れて行ってもらい、とっても美味しいフレンチレストランでスープをいただきました。
日曜日の明日はイギリスからまた友だちが遊びに来てくれる予定。彼女はペインターであり、仕事で看板を描いていて、日本旅行を楽しんでいるそう。どんな話が聞けるか楽しみ!