ー和訳は英文の下にありますー
今日は大舞台の日。
壁画の完成披露レセプション。太陽は明るく照らし、みんなの顔も晴れ晴れ輝いていました。テープカットのリボンとハサミも飾りつけられ、白い手袋も準備完了。みんな忙しそうにワサワサしていました。私とガエタンは予定より到着が少し遅れてしまったけれど、みんなはミーティング中。
アヤさんが壁画のデザインに説明を入れてた配布資料を作ってくれました。9ヶ月間変更を重ねてきたデザインにまた修正を加えるエネルギーはもう残っていなかったから、アヤさんとありさがバットンタッチしてくれて、地元の人たちが理解できる形にしてくれたことに本当に感謝。
たくさんの人が集まってくださり、カメラを担いだメディアの方々や新聞記者に色々と質問をされました。こないだまで知らない人だった、お馴染みの人たちが、温かい笑顔で私たちを迎えてくれました。大きな喜びとたくさんのハグ。そんな幸せな渦の中にいました。大きなリボンやきれいな包装紙に包まれたたくさんのプレゼントをいただきました。お母さんたちからの手作りの品々、お菓子、お花。子どもたちからの感謝のお手紙や絵。
純子さんがセレモニーの幕開けを感謝の言葉で告げ、市長さんが続いてスピーチ。たくさんのお辞儀と笑顔。私の名前も何度か聞こえ、すかさず笑ってお辞儀をすると温かな拍手が巻き起こりました。
今年初めにプロジェクトが始まり、ありさとアイディアを交換し、ありさが送ってくれたた流山のリサーチ資料をどう壁画に落とし込んだかなどについて少し話しました。
テープカット。
ガエタンはセレモニー中、ありさの末っ子を捕まえながら、他の子どもたちもあやすという重要な役割を難なくこなしてくれました。
みんなと壁画に沿って歩きながら、駆け足でありさが説明を加えてくれてなんとか10分のタイムリミットに収めました。
セレモニーのあと、大人がワークショップをしている間、ガエタンと私はありさの子どもたちを連れてアイスクリームを買いに行きました。みんなが帰ったあと、残っていた人たちと道路に付いたペンキを剥がす作業。作業後、私たちはシャンパンを開けて、子どもたちはアナ雪2を観に行ったみたい。
みんな大満足の一日でした。