ー和訳は英文の下にありますー
今日は地元の畳屋さんを見学させてもらいました。畳は日本の伝統的な床の敷物で、それを作るために使う機械はどれもとても興味深かったです。いつか私たちが家を建てることがあるなら、絶対に畳を使った部屋も欲しいと思いました。
午前中は、忙しかったありさも同行してくれて、すごくホッとしました。彼女は良い友達であり、私が日本語をしゃべれないことで、コミュニケーションをmachiminのみんなと取れないことが気になっていたので、いてくれて本当に安心しました。
そして、日本ペイントさんが気前よく提供してくださった塗料を確認。青色のペンキの缶を開けてみて、とても鮮やかな発色で使うのが楽しみです。お礼として私が描いた私の住む町、ロンドンのハックニーウィック地区の版画を渡しました。
近所にあるホームセンターで購入した新しい道具も早く使いたい!どれも、ロンドンの業者さんたちが「こんなのあるよ」と教えてくれたけれど中々手に入らなかったので、本当に夢のよう。筆では届きにくい場所で使う手袋型の筆のようなアイテムは、一度は使ってみたかった物。これを使えば、きっと壁のボルトも一瞬で塗れるはず! これは故郷のアートオタクに自慢したい逸品です。
午前中はみんなとたくさん話せ、毎週木曜はミーティングの日で、意見の共有や心配事をオープンに話せる場だということに安心。また、週末に来ると言われている台風についても話しました。
たくさんの情報と写真が携帯のメモリーを今日も侵食しています。壁画に描きたいものがたくさんあって、みんな入れられるかな、とちょっとドキドキ。
来週、流山の素敵なカフェ、アンティグアさんのご家族にお世話になっている間、今週集めたことを整理できたらなと思います。台風が来ている間もそれができるかな。その間、ガエタンは何をしているだろう。壁画に使うためのお手製スタンプやステンシルも作らなきゃいけないから、彼もやることはたくさんあるよね。
地元の農家さんが提供してくれている新鮮な野菜を使ったお味噌汁やお米は本当に美味しい。午後は、その農家さんと切り絵アーティストのおじさまが、昔の遊びを実演してくれました。おじさまたちが「うまとび」を楽しんで、転げ回っているのを見るのはとてもおもしろい光景でした。昔遊びやおもちゃを体験していたガエタン。どれもすぐにクリアできて感心、感心。新撰組の法被や下駄を履いた彼はとてもかっこよく見えました(私の目にはいつもかっこいいけれど)。
帰りにはやっとICカードをゲットし、東京に遊びに来ていた幼馴染と会えて、大満足な一日でした。