ひゃくねん
どうも、市童です。
今日は落語協会百年記念式典でした。
百年ってすごいですよね。ディズニーと1年違いです。ディズニー兄さんです。
普段着ないスーツを出しました。
ダイエットのかいもあって、二ツ目昇進時に誂えたスーツを着ることが出来ました!ぱつぱつだけど!
小燕枝兄さんの披露目のときに買った西友の安いスーツはおじさん丸だしになるので、ちょっと頑張って、スマートなスーツ。成人のお祝いで師匠に買ってもらった高級革靴を履いてね。お気に入りです。
革靴、高級なのはいいけど、ハイヒールみたいにコツコツ音がなります。デキる男を演出させる音ですが、ちょっとうるさいです。
コツコツさせながら、デキる男は雨の上野公園を歩いて、会場の精養軒へ。
私は二ツ目ですから、一番後ろです。
基本は立食。来賓の方々はお席があります。
ちょっと遠いね。
今年で御歳80、柳家小団治師匠のパワフル司会で会は進みます。
お席亭や、芸術協会から夢太朗師匠、上方から仁智師匠、落語議員連の国会議員の先生方のご挨拶と続きます。
小泉進次郎さんもご挨拶されてました。アレ聞きたかったな。
「落語協会が誕生して100年経ったということは、100年という長い月日、落語協会が存在したということです」
「落語を毎日聞きたいということは、落語を毎日聞いているということではないです」
みたいなヤツ。
ワイ「美味しいお酒と食事があると聞いたから来たんだよ。着慣れないスーツ着てさ」
ご歓談くださいとのことだったので、一応、私なりに知っている方にご挨拶したり、100年という歴史に思いを馳せてみたりしました。その後、デザートのケーキを食べました。
皆さまが帰った後、たぶん色んな方との挨拶で、まともにご飯食べてないうちの師匠と残ったお寿司を食べながら、昨日の「人生、歌がある」の話。
無事お開き。盛会でしたね。
150年記念式典のときに生きてるかな、私。
前の方の席に座ってるかな。上から、見てるかな。