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はつばい
お疲れ様です。市童です。
本日1月21日。
真打昇進襲名披露興行のチケット公式販売日です。
よろしくお願い申し上げます。
18日は市若さんの会に伺いました。
市若さんはなんだか有名な番組に出るようで、そのカメラも入ってました。すごい。
19日は鈴本演芸場昼席。その後、黒門亭。
鈴本は開口一番の市童から立ち見!
初めてのお客様の割合も多いような気がしました。
すてき。
20日は今度の新真打5人が午前中から落語協会事務所に集まって、いわゆる3点セット(扇子、手拭い、口上書き)、合同パーティに招待する方には招待状を送る準備、発送をしました。
仲間うちはもちろん、マスコミ等々、たくさん送りました。たくさんです。こんなにたくさん送る必要があるのかというぐらい送りました。
郵便局の人が、迷惑そうな嫌な顔をしながら、今度から連絡くれろよと言われました。人手が足りないそうです。。
みんなで一生懸命やったのに。。言い方あるだろうに。ごめんなさい。はぁ。
夜は日本橋社会教育会館にて、「味のれん」
みんな長講でしたね。私も猫忠を演りました。
おいでになったお客様はお分かりだと思いますが、私の高座の最中に色々ありましたね。ああいうときはどうすればよかったのか、今でもちょっと考えてます。。
噺を一度止めて、わけを聞いて対処するとか、何か最善手があったのではないかと。でも、噺から下りちゃうと台無しだし、お客様には気にならないくらいの声量なのかもしれないし。私は観劇してても、ビニール袋のカサカサがめっちゃ気になる人だからな……気になってるの、私だけかな?…。あ、でも、注意されてるお客様もいる。あの方も喋らないでと言ってくれた。何人かお客様は振り返ってるな。やっぱり気になってるか…後ろの方がフォローしに来てくれた!それでも収まらないか…。最後の芝居がかりのところはいいとしても、会話のところで間が潰れちゃうのはまずいな…やっぱり止めようか。大きな声出してみよう!あ、だめか。そういうことじゃないんだ。。噺の中に入れ込んで他のお客様と共有する?いやいや、そんな器用なことは出来ないし。。うーん。
なんて考えながら、噺を進めるワイ。途中危ういところもありましたね。すみません。
後で伺ったところ、仕方ないケースでして、あの方に決して罪はなく、どうしてあげればよかったかと反省です。
日々勉強。
「猫忠」披露目でも演ると思います。
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