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令和鹿芝居

昨日は鹿芝居でした。
噺家がやるお芝居だから鹿芝居。

令和鹿芝居第六回公演
「廓噺白浪五人男の巻」
作、演出は林家はな平兄さん。座長です。

鹿芝居を若手だけでやろう!というこの公演。
私も何度か参加させてもらってます。

来てくださった皆さま、ありがとうございました。

とにかくお金がないのです。はな平兄さん、そしてスタッフをやってくださってる、おかめ家ゆうこさんのおかげで何とかやっている令和鹿芝居。お芝居って本当にお金かかる。
お客様が頼りです。今度、令和鹿芝居の公演が目に入ったら、是非来てください。



いつもと違う状態でお客さんの前に出るのは刺激があるし、改めて台詞や、お芝居のことを考えてみたり、演出のはな平兄さんのイメージに近づけるようにやってみたり、お化粧をしてみたり。ごっこ遊びなんだけど、普段出来ないことが出来るので、稽古に時間もとられるけど、今のところ楽しいので参加させてもらってます。

一日だけの公演、3回公演。くたびれるけど、終わった後の皆で飲むビールは美味い。普段の5倍は美味い。団体で何かを作るということをあまりしない我々からすると、このビールはなかなか飲めない美味しいビール。

また普段の生活に戻る。稽古しても一人。

カツラ、羽織っている半纏はおかめ家ゆうこさんの手づくり
一点ものだ。すごい。


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